過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
1- 20
121: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:18:48.99 ID:GwY168de0


ほんの、冗談だった。いつもの応酬と思っていた。
だが、私が冗談混じりにそう言った途端、幸子の気色が、変わってしまった。

以下略



122: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:21:11.61 ID:GwY168de0


「……いえ、何でもないです。気にしないで下さい」


以下略



123: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:21:49.49 ID:GwY168de0


「……あぁ、その、何だ……この前幸子が担当したコーナー、あれ反響凄かったんだぞ?
 今度、あの番組の主コーナーでまた幸子を使いたいって、オファーも来てる」

以下略



124: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:23:36.05 ID:GwY168de0

ファッションショーに出れると聞いた時の、幸子の顔は今も覚えている。
年相応に、笑顔で、とてもはしゃいでくれていた。
すぐにいつも通りに軽口を叩いていたが、その日が来るまでとてもそわそわとしていた。

以下略



125: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:25:57.08 ID:GwY168de0


「あぁ、可愛いよ。衣装だって、バッチリ似合ってる」


以下略



126: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:26:29.22 ID:GwY168de0

私が担当しているアイドルは、どうも、何か。皆バラエティ向けである。
しかし、愛海以外はそちらの方向をあまりやろうとは思っていない。
幸子もみくも、どちらかと言えばちゃんとアイドルらしい仕事をしたいと考えている。
私もそうしたいのは山々なのだが、提案される仕事と言う名の矢が、彼女達の的を射てくれないのだ。
以下略



127: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:30:51.57 ID:GwY168de0

「お前と年は殆ど変わらないが、あの恵まれた体格だ。それを活かさない訳にはいかないんだが、どうしてもな……」


私は溜息混じりに、吐露していた。
以下略



128: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/11(木) 01:31:17.41 ID:GwY168de0


「ん……どうした幸子。何か、不満か? あ、やはり、三人で組んだ方が良いか。皆、仲良い――」

「そうじゃ、ありませんよ」
以下略



129: ◆S.3OfNv5Fw[saga sage]
2013/07/11(木) 01:34:17.18 ID:GwY168de0
とりあえずここまで

>>120
それは……私の単なるミスです
修正のしようもないので、このままにしておきます
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:53:46.53 ID:UZzRxPkYo
>>120
深読みすれば「私」が「気づかなかった事にした」とも解釈できるから、そこまで致命的なミスでは無いと思います。
重箱の角レベル

>>126
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 02:32:54.12 ID:deLrEhI2O
>>130
深読みしなければならない程度のことは重箱の隅と言えないと思うが。


433Res/312.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice