過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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136
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◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 00:41:25.69 ID:rh9YQKQy0
「えっと……もう、やめよう。これからご飯を食べるって言うのに、こんな暗い話をしてたら、
おいしいものもおいしくなくなってしまうぞ?」
以下略
137
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 00:44:40.77 ID:rh9YQKQy0
「……――さんは、卑怯なんですよ……」
「……え?」
以下略
138
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 00:45:10.53 ID:rh9YQKQy0
「でも、その癖……夜遅く仕事までして……ボクなんか相手にしない癖に、そこまで頑張って……」
「……まぁ、それは……自分の評価も、あったし、な……あの時はそれが第一だったから」
以下略
139
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 00:46:44.38 ID:rh9YQKQy0
「ボクを、カワイイって……」
「……あぁ」
以下略
140
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 00:50:12.93 ID:rh9YQKQy0
「……幸子」
「貴方は……ボクのプロデューサーでしょう? だったら、おかしいじゃないですか、そんなの……」
以下略
141
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:05:45.17 ID:rh9YQKQy0
「貴方はボクのコトだけ見てれば良いんですよ!」
以下略
142
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:06:40.90 ID:rh9YQKQy0
私は、やり過ぎていたのか。
信頼関係というものは私とアイドル達を繋ぐ、血管のようなものだ。私はそれを作ろうと、あの日から躍起になった。
通っていなければそのまま死に、滞りなく繋がっていれば仕事も良好になり得る、この関係を。
以下略
143
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:12:07.63 ID:rh9YQKQy0
「……着いたぞ」
以下略
144
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:16:18.79 ID:rh9YQKQy0
「幸子、いい加減に――」
「今度っ」
以下略
145
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:18:54.65 ID:rh9YQKQy0
「……ダメだ」
「っ……」
以下略
146
:
◆S.3OfNv5Fw
[saga]
2013/07/15(月) 01:19:23.32 ID:rh9YQKQy0
「……ほ、本当ですか?」
彼女はようやく、中身の籠っていないような声を返してきた。
以下略
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