過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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47: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:13:29.85 ID:qH1jWcyn0


「良いって事です。それに、その顔……」

「……顔?」
以下略



48: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:14:12.35 ID:qH1jWcyn0


「それじゃあ、プロデューサーさんもお仕事に戻って下さい。今、お仕事の時間のはずですし」

「え、えぇ……そうでしたね」
以下略



49: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:15:16.92 ID:qH1jWcyn0


「あ、プロデューサーさん……」

「私は、これから仕事に戻るから……何かあったら、遠慮なく電話するなり、直接言うなりしてくれ。良いな?」
以下略



50: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:16:27.79 ID:qH1jWcyn0


「あ、お帰りなさい――さん」


以下略



51: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:17:11.24 ID:qH1jWcyn0


そして、私が新たに発注した衣装が届いた。


以下略



52: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:18:27.59 ID:qH1jWcyn0

彼女とちゃんと話して、ちゃんと彼女の事を見て、少しわかった事がある。
あの強気の発言は、彼女なりの甘え方、という事だ。

基本的に、私以外の人と接する時も常時あのキャラなのだが、私にだけはまた少し接し方が違う気がする。
以下略



53: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:19:15.55 ID:qH1jWcyn0

「な、何笑ってるんですか! 自分で作った衣装でしょう!」

「い、いや……そうじゃない、そうじゃないんだが……その、お前の仕草がちょっと……」

以下略



54: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:20:44.58 ID:qH1jWcyn0


「ま、またニヤついてないで、ちゃんと答えて下さいよ!」

「いや……我ながら、良い仕事したものだなと……幸子の可愛さが、倍増されてるよ」
以下略



55: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:21:56.43 ID:qH1jWcyn0


「……それで」

「え?」
以下略



56: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:22:28.91 ID:qH1jWcyn0

「……良いと、思います、よ?」

「……そうか。なら、良かった」

以下略



57: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/07(日) 20:22:59.84 ID:qH1jWcyn0


「これからも、――さんはボクの隣にいても、い、良いですよ。ねっ?」

「……」
以下略



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