過去ログ - 道明寺歌鈴「道明寺の朝は早い」
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56:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:45:25.12 ID:4aigMyjso

歌鈴「私、時々怖い夢を見るんです」

珠美「怖い、ですか?」

以下略



57:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:46:19.75 ID:4aigMyjso
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私のまわりに、沢山の人がいます。
ファンのみなさん、事務所のみなさん、それにPさん。
以下略



58:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:47:26.67 ID:4aigMyjso


まだ暗い部屋の中で目をさますと、目の前には珠美の寝顔。
その寝顔は、とても幼く見えて、本当に小学生のようです。
そして、珠美は、私の手をしっかりと握ってくれていました。
以下略



59:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:48:17.79 ID:4aigMyjso


季節は梅雨、朝5時ともなれば辺りは日中と変わらずほど明るいものです。
私は、朝日と誰かの視線を感じて目をさまします。

以下略



60:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:48:59.41 ID:4aigMyjso

それを聞くのもなんだか恥ずかしくて、困っていると、


珠美「あ、そ、その、珠美は、一旦部屋に戻って身支度を整えませんと…」
以下略



61:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:49:39.83 ID:4aigMyjso
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珠美「どうしてこうなった」

私は今、珠美と境内の掃除をしています。
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62:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:50:07.09 ID:4aigMyjso

私が思った通りの答えを返します。
決して平坦な道ではありません。ですが、珠美は、やっぱり諦めないのでしょう。
ただ、それでもちょっと心配です。珠美は頑張りすぎますから。

以下略



63:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:51:17.62 ID:4aigMyjso

珠美「…しかし、この巫女様の装束というのは、なんだか落ち着きません」


珠美は袖口や襟足を気にしながら自分を見まわします。
以下略



64:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:52:06.39 ID:4aigMyjso


Pさん、携帯で写真を撮りまくってます。後で私にも分けてもらいましょう。
さすがに珠美も気付いたようで、茫然とした顔でPさんを見ています。

以下略



65:1 ◆lWfjP4x3Ao[saga]
2013/07/16(火) 21:53:03.34 ID:4aigMyjso


歌鈴(どうせならツーショット写真もいいですね。あとでPさんにお願いしましょうか)


以下略



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