過去ログ - 女勇者「世界を滅ぼす」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/23(火) 02:23:17.88 ID:26c2UkQDO
今日は終わりです


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 12:30:53.79 ID:2u8lC/ATO
いきなり病んでやがるwwwwwwww


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 12:38:08.35 ID:RTMNIub70
期待


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/23(火) 13:02:55.87 ID:26c2UkQDO
 時を同じくして、とある王城。その城内にある大広間の一室に大きな円卓が置かれてあり、その円卓を囲うように各国の国王たちが座り、議論を交わしていた。

「だから私は言ったのだ、勇者は生かして利用すべきだと!」

「ふざけるな! 貴様とて勇者を危険視していたではないか!」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/23(火) 13:14:25.41 ID:26c2UkQDO
 その発言に怒り狂った各国の王たちは、口々に彼女を責め立てる。

「口を慎め、若造。大体、あのような者を勇者にするのがそもそもの間違いだったのだ!」

「そうだ、あれでは魔王よりもタチが悪い!!」
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/23(火) 13:25:47.24 ID:26c2UkQDO
 その断言に各国の王たちはようやく自覚した。女勇者を狂わせたのは、紛れもなく自分たちなのだと。

 そこで最も位の高い王が、言葉を付け足した。

「だが、あの者のせいで無関係な民の命が奪われているのだ。それを見逃せるわけがない。女王代理、それは分かっているな」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/23(火) 13:26:30.92 ID:26c2UkQDO
今日はここまでです


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 18:44:01.35 ID:uxTHYP/k0
救いはないんですか


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/23(火) 23:37:01.56 ID:UXob99940
思ってた以上に勇者がイっちゃってた……


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/24(水) 11:21:17.12 ID:6lCJHrFDO
 その晩、女勇者は夢を見ていた。彼女が女勇者になった日のことだ。

その日は、天気も快晴で彼女たちの出立を見送るように太陽が燦々と輝いていた。

 その頃の彼女は、身嗜みにも気を使い、清潔感に溢れる身なりをしていた。
以下略



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