過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part5
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769: ◆lhyaSqoHV6[sage]
2013/08/12(月) 08:45:55.97 ID:S3u6ofFeo
みやびぃと月宮博関連でちょっと投下

設定お借りしてます


770: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:47:10.05 ID:S3u6ofFeo

博士「(ん……あの娘……)」

龍崎博士は日用品の買い出しに街へと出てきていた。
目的を果たすために方々を回っていたところ、ふと対面から歩いてくる一人の少女が目についた。
以下略



771: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:48:06.02 ID:S3u6ofFeo

「ちょっ、ちょっと! おじさん、なんなの!?」

少女の拒絶の反応で我に返る。
周囲を行く人々も怪訝そうな顔を向けている。
以下略



772: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:49:59.12 ID:S3u6ofFeo

「おじさん、ママの事知ってるの?」

博士「ま、ママぁ!?」

以下略



773: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:50:49.60 ID:S3u6ofFeo

月宮博士の居場所へと案内されている間、雅から(少女は月宮雅と名乗った)事の顛末を聞かされた龍崎博士は、
あまりの出来事に言葉を失ってしまっていた。

悪逆非道な宇宙人……少女に偽装された殺戮兵器……それを作り出した月宮博士。
以下略



774: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:52:00.72 ID:S3u6ofFeo


ミヤビ「着いたよぉ」

雅に案内されて辿りついた場所は、住宅地の中にある何の変哲もない公園だった。
以下略



775: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:53:33.55 ID:S3u6ofFeo

医務室へと通された龍崎博士は、円筒状の──地球の物で例えるなら、日焼けマシンの様な医療装置の中に横たわる月宮博士と対面した。
少しやつれて見えるが、その面差しは別れた当時より変わっておらず、一目で本人だと分かった。

博士「もう、すっかり諦めていたというのに……」
以下略



776: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:54:35.04 ID:S3u6ofFeo

月宮博士の様子を一通り確認してみるも、目立った外傷は見られなかった。
となると、意識が戻らないのは内臓器官や脳の損傷が原因だろうか。

次に、船内のAIから寄越された医療装置の処置の結果に目を通してみる。
以下略



777: ◆lhyaSqoHV6[saga]
2013/08/12(月) 08:56:21.68 ID:S3u6ofFeo

博士「私の知り合いに連絡してみよう」

ミヤビ「知り合い……?」

以下略



778: ◆lhyaSqoHV6[sage]
2013/08/12(月) 09:00:06.56 ID:S3u6ofFeo
投下終了です
月宮博士の意識が戻らない原因はよく分からないけど、能力者ならなんとかしてくれるんじゃないかな?っていう

書いてる最中に博士っていう文字がゲシュタルト崩壊起こしかけた


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