過去ログ - インデックス「この向日葵を、あなたに」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:44:20.83 ID:91ud5DfC0
土御門「来た日、一周目と既に二日が経過してる」

土御門「だから五日目、『四周目が終わった時点で解決出来なければ、カミやん達は外へ向かって』欲しい」

上条「今日を入れてあと三日か……!それまでに解決したい所だが」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:46:04.79 ID:91ud5DfC0
上条「……なぁ土御門」

土御門「生憎妹以外に興味ないぜよ!」

上条「お前ら兄妹どこまで行くの?カンパネラと一緒に終点まで止まらないの?」
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:48:07.66 ID:91ud5DfC0
――二周目 『機織り』

 木で出来た校舎。そこは嘗て小学校であった名残を見せていた。
 壁に張られていたポスターや生徒の作品の跡、そこだけが日焼けをせずに色濃く残る。
 室内には木の香り、チョークの臭い、耳を澄ませば遠くから子供達の喧噪が聞こえてきそうな気配もある。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:51:01.68 ID:91ud5DfC0
インデックス「(あいさも気になってたの?)」

姫神「(うん。前日まで『旅のしおり』を暗記するぐらい読んだんだけど)」

姫神「(『ヒマワリ畑の水やり』なんて実習書いてなかった)」
以下略



55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:53:46.11 ID:91ud5DfC0
姫神「小萌先生は矛盾を感じていない?と言うか。だったらこれの出所はどこから?」

インデックス「サービスって事なのかも。私達はゲストだからねー」

姫神「サービス満点……ハッ!」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:56:41.70 ID:91ud5DfC0
――『水門管理』 午後

 二人だけの会話は誰に聞かせられる訳もなく。
 静かに流れる水面を眺め、口も止まらない。

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 13:58:20.51 ID:91ud5DfC0
土御門「『どうしたらいいんですか』か?知らないぜぃ、つーか当人同士の問題に口突っ込んでも意味がないぜよ」

土御門「結局どこまで行っても、当事者同士がどうにかしないと」

上条「土御門」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 14:00:03.98 ID:91ud5DfC0
土御門「だな、俺もそう思うぜぃ――でも、そうやってんのは誰だ?」

土御門「立場がどう、立ち位置がどう、つって相手に遠慮してる――『聞き分けの良いフリして』んのは?」

上条「……」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 14:02:05.88 ID:91ud5DfC0
――二周目 夜の廃校 『怪談』

青ピ「第一回っ!怪談たいかあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいぃっ!」

青ピ「はいどうもっ大きにっ!まいどっ!アリーベェデルチ!やって参りました怪談大会っ!」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 14:04:09.74 ID:91ud5DfC0
姫神「口に出すのも憚れて。人に話すのは初めて」

上条「……そんなにか?」

姫神「あれは――私が小萌先生と暮らしていた時の話」
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 14:06:47.73 ID:91ud5DfC0
上条「あ」

青ピ「……まさに外道!」

インデックス「とうまは悪いんだよね、うんっ」
以下略



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