過去ログ - グリP「このたい焼き、食べていいのかな?」
1- 20
43:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:42:30.77 ID:wdqbd1lSo
桃子『お兄ちゃん、料理できたっけ』

グリP『なんだその不審そうな目は。まかせなさい、これでも一人暮らしは長いんだぞ。料理ぐらい朝飯前さ』

桃子『独身生活が長いんだね、ごめんねお兄ちゃん』
以下略



44:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:42:56.75 ID:wdqbd1lSo
まつり「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああこの男最低なのですううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!」

グリP「あ、ああ……。あったね、そんなことが……」

まつり「いい話が一瞬でパーなのです! 信じられないのです! 自分からした約束を忘れていたのです! 男としてはもちろん、人としてもダメダメなのです! もしかしてプロデューサーの頭はフワフワのマシュマロなのです?! いっぺん、そのアタマをかち割って中身を覗いてみたいのです! きっと一面のお花畑と蝶々が優雅に舞っているのです! まつり、平和でのどかなプロデューサーのアタマの中に住んでみたいのです!」
以下略



45:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:43:22.87 ID:wdqbd1lSo
桃子「ほんっとに信じられない! ほんとはお兄ちゃん、桃子のことなんてどうでもいいんでしょ。ただその場その場で都合のいいように桃子と話を合わせていたんでしょ?! だから簡単に約束を忘れちゃうんだよ! も、桃子は……桃子はお兄ちゃんのホットケーキに、すごい期待してたのに! い、いつ。いつ食べられるんだろうなって……うぅ。毎日楽しみにしてて、……ぐすっ。今日だって、……歌の練習っていうのは口実で。……事務所にきたら、ホットケーキを作ったお兄ちゃんが、桃子のことを待っているかなって。そう思って、……そう思ってたのに!!」

グリP「……………」

桃子「まさか特製とやらのホットケーキは作ったあとで、しかもこんなワケわかんない人に食べさせていたなんて、っほんとうに予想できなかったよお兄ちゃん! お兄ちゃん、お兄ちゃんはどういう神経しているの? そうやっていつも適当なことを言って、周りの顔色をうかがいながら生きているの?! そんなんじゃろくな大人になれないよお兄ちゃん!!」
以下略



46:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:43:48.23 ID:wdqbd1lSo
桃子「ごめんなさいお兄ちゃん。桃子、調子に乗ってました」

グリP「いや、いやいやいやいや全然いいんだよ桃子! むしろ調子乗ってたの俺の方みたいな?! いやほんと止めてそういうのアカンやつだから!」

桃子「そうだよね。桃子みたいな子供って、大人の人たちを楽しませるための都合のいい道具だもん。そんな桃子がワガママ言っちゃダメだよね。おとなしく大人に使われているべきだよね。しょうがないよね、大人って子供より大変なことがいっぱいあるもんね。桃子は、プロデューサーや、大変な思いをして生きている大人の人たちに守られて生きているのに。ダメだよね、桃子。桃子なんて失敗作だよね」
以下略



47:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:44:15.94 ID:wdqbd1lSo
グリP「うめぇ、豚まんうめぇ!」ムシャムシャ

まつり「生地がフワフワ、でも具の歯ごたえがグッドなのです! これはいい豚使っているのです、姫が言うのですから間違いないのです!!」

グリP「桃子も食べようぜ〜、いやっふー!!」
以下略



48:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:44:42.47 ID:wdqbd1lSo
桃子「……ごめっ、ちょっとトイレ行ってくる」スッ

グリP「あ、ああ。いっといれ」

桃子「うん」
以下略



49:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:45:10.98 ID:wdqbd1lSo
奈緒「本日のふぁーすとやっぴー、プロデューサーさん!」

グリP「桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン桃子スマン……」ブツブツ

奈緒「うわ〜プロデューサーさんが壊れたコンピューターみたいになっとる!!」
以下略



50:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:45:53.54 ID:wdqbd1lSo
奈緒「プロデューサーさん、なにかツラいことがあったなら私に話してみい。ちょっとは楽になるで、ほらほら」

グリP「話すとね、すっごい長いんだよ」

奈緒「おお。ばっちこい!」
以下略



51:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:46:22.49 ID:wdqbd1lSo
グリP「なんていうか、なるべくしてこうなった感じだからっ。誰が原因とか、誰が悪いとかいう話ではなくて。しいて言うなら、俺一人が悪かったって感じかな。だから、そんなに奈緒が息巻く必要はないぞ、うんうん」

奈緒「へぇ……。それでも、私ちょっと悲しい」

グリP「あう?」
以下略



52:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:47:17.54 ID:wdqbd1lSo
奈緒「プロデューサーさん。ちょっと見いひん間に随分いろんなアイドルと親しくなってるから、思わず焦ってしもうて」

グリP「ええ?! 奈緒が見聞した一連のどこに俺とアイドルが親しくなった要素があった?!」

奈緒「きっとプロデューサーさんを無職に追い込んで、それから社会的地位と経済力がなくなったプロデューサーをじっくりと籠絡する気なんや!! うわぁ、なんて卑劣な作戦なんや!!」
以下略



53:はとばねぇ ◆lPdmtB/o7t9n[sage]
2013/08/19(月) 21:48:51.81 ID:wdqbd1lSo
奈緒「…………………」

グリP「すいませんブヒッ、ワザとじゃないんでブヒッ、不可抗力だったブヒッ」

奈緒「いや、人のモン5個も食うか? 普通」
以下略



57Res/54.52 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice