過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 22:54:56.58 ID:qnnK4ylgo
京太郎「しっかし、大分、熱くなって来ましたねー…」
まこ「もう夏じゃからなぁ…」
京太郎「インターハイも近いですね…」
まこ「ん…」
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484
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:02:28.07 ID:qnnK4ylgo
京太郎「(さて…どうするべきかなぁ…)」
そこで京太郎が逡巡を覚えるのはまこの不安を京太郎も感じ取っているからだ。
自分と特訓している時にも時折顔を出すその感情をそのままにはしておけない。
以下略
485
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:09:08.90 ID:qnnK4ylgo
まこ「えっと…本屋は…」
京太郎「あ、こっちですよ先輩」
そう言いながら京太郎が歩いていく横にまこは再び並んだ。
以下略
486
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:15:50.25 ID:qnnK4ylgo
まこ「(うーん…これくらいのレベルなら…いや、ちょっと難し過ぎるか…)」
今日、選びに来たのは自分たちが自分の事で忙しい分、京太郎が頼る事になる教本なのだ。
自然、構ってやれない不甲斐ない先輩としてその中身を吟味する目も厳しくなる。
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487
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:24:34.71 ID:qnnK4ylgo
京太郎「(やっぱ可愛いよなぁ…先輩)」
真剣な表情は普段よりも引き締まり、凛々しいと言っても良いものになっている。
しかし、それでも可愛いという印象からは外れないのは彼女の顔立ちが人に親しみを与える柔和なものだからだろう。
以下略
488
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:30:52.12 ID:qnnK4ylgo
まこ「よし」
まさかそんな事を思われているとは知らないまこは京太郎の前で小さく声をあげた。
そんな彼女が選んだのは初心者用と銘打たれた2つの教本である。
以下略
489
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:38:01.70 ID:qnnK4ylgo
まこ「そ、そんな風にゆうても…京太郎に合うかは分からんぞ?」
京太郎「はは。その時は俺の努力が足りなかったって事ですよ」
それに擽ったいものを感じたまこの言葉を京太郎は軽く笑い飛ばす。
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490
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◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:46:00.25 ID:qnnK4ylgo
まこ「あ、領収書つかぁさい」
店員「はい。分かりました」
京太郎「…え?」
以下略
491
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/27(火) 23:53:46.74 ID:qnnK4ylgo
まこ「冷静に考えてみぃ。来年はまた一年生が入ってくるんじゃぞ」
「その中にはきっと初心者もおるはずじゃ」と言葉を繋げるまこに京太郎はどう言えば良いのか分からない。
確かにインターハイ出場を決めた清澄は来年の新入生が見込めるだろう。
以下略
492
:
◆phFWXDIq6U
[sage saga]
2013/08/28(水) 00:00:54.88 ID:HiRNbihco
まこ「(まったく遠慮しいもほどほどにせんと…可愛げがなくなるぞ)」
そう思いながらも、まこにとって京太郎は可愛い後輩だった。
その見た目や口調こそ軽そうなものの、彼が真面目で麻雀に対しても真摯なのは知っているのだから。
以下略
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