過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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711: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:36:44.86 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「あの…原村さん…」

そうして過ごす時間が一体、どれほどのものだったのか和には分からない。
確かな事はそれがきっと数分どころか数十分になりそうなものだったという事だけだ。
以下略



712: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:37:23.32 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「それに…二人も三人も…同じでしょう?それなら…私、原村さんも一緒が良いです」
小蒔「一緒に頑張ってきた原村さんと…どれだけ京太郎様の事を愛しているか知っている原村さんと一緒が…良いんです…」
和「神代さん…」

以下略



713: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:38:01.27 ID:DtkKb4Jxo

漫「よし。それじゃ麻雀しよう」
京太郎「いきなり何言ってるんですか」

その沈黙を破ったのは漫の明るい声だった。
以下略



714: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:38:30.05 ID:DtkKb4Jxo

漫「とは言え、勝った負けたは時の運やし、三人敵扱いなのは不利やろ」
漫「だから、ちょっとルールを変えて…東風戦で原村さんが一回も京太郎に振り込まへんかったら原村さんの勝ちって事にせえへん?」

それが期待によるものか、或いは恐怖によるものかすら分からない和の前で漫がそう説明を始める。
以下略



715: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:39:03.36 ID:DtkKb4Jxo

漫「じゃ、ちょっと待っててな」

和の首肯にニンマリと笑みを浮かべた漫はそっと京太郎の背から離れる。
そのまま再び洗面所へと戻った彼女は数秒後、小型のシートと箱を持って現れた。
以下略



716: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:39:55.94 ID:DtkKb4Jxo

漫「……」トン
小蒔「……」トン
京太郎「……」トン
和「……」トン
以下略



717: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:40:22.87 ID:DtkKb4Jxo

京太郎「(だからこそ…和をそのつもりにさせなきゃいけない)」

勿論、京太郎はツモ和了も狙っていくつもりではある。
しかし、それを東風四回の間に出来るかと言えば、正直、自信はなかった。
以下略



718: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:40:51.55 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「(だって…このままじゃ…皆、辛いままなんですから…)」

小蒔には和の気持ちも京太郎の気持ちも良く分かっている。
彼女がもう意地を張るしかない事も、彼が好き好んでこうやって自分たちを追い詰めている訳ではない事も悔しいけれど理解しているのだ。
以下略



719: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:41:37.07 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「ん…っくぅ…♪」

その口から漏れる吐息はとても熱っぽいものだった。
まるで風邪にでもかかってしまったような熱いそれに力を込めるようにして小蒔の身体が縮こまっていく。
以下略



720: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:42:25.47 ID:DtkKb4Jxo

漫「ね、京君。今度はうちに配牌教えて、それ当ててくれへん?」
京太郎「一応、真剣勝負なんですから八百長っぽいのなしですよ。つか、小蒔、大丈夫か?」
小蒔「ひゃんぅっ♪」ビクッ

以下略



721: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:43:01.80 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「だから…っ♪京太郎様…ぁ♥セックス…ぅ♪責任とって蕩けるくらいあまぁいラブセックスください…っ♥」
和「ち、ちょっと…じ、神代さん!?」

そう言いながら何時もの巫女服に手を掛け、そっと脱いでいく小蒔。
以下略



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