過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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722: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:43:29.43 ID:DtkKb4Jxo

漫「無理無理。ああなったら止まらないのはうちらが一番、良く知っとるやん」
和「それは…」

漫の言葉に和は言い返す事が出来ない。
以下略



723: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:43:56.55 ID:DtkKb4Jxo

漫「(それに…まぁ、多分、京君のやっている事は間違いやない)」

漫は原村和の実力を知らない。
直接対局する機会は今まで恵まれず、伝聞や牌譜を見る事しかなかったのだから。
以下略



724: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:44:23.46 ID:DtkKb4Jxo

小蒔「もっと…ぉ♪♪もっと触ってください…っ♥私…もうこんなんじゃダメです…っ♥全然…我慢なんて出来ません…っ♪」
京太郎「小蒔は欲張りさんだな」
小蒔「はい…ぃ♥小蒔はエッチな事大好きな欲張りさんなんです…っ♪♪京太郎様に触れられるだけでダメになる…淫乱妻なのぉ…♥」
和「神代さん…」
以下略



725: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:44:52.34 ID:DtkKb4Jxo

漫「(さて…ここでうちがするべきは…果たしてどっちなんやろうなぁ)」

そんな和の前で牌を打ちながら、漫はそっと思考に耽る。
京太郎の揺さぶりのお陰で和はかなり追い詰められているのは事実だ。
以下略



726: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:45:22.41 ID:DtkKb4Jxo

漫「(まぁ…どうにかなるやろ)」トン

最終的にそう思考を投げたのは決して思考するのが面倒くさくなった訳ではない。
漫はあの合宿の際、自分がおかしくなるまでにタイムラグがあるのを思い出したのだ。
以下略



727: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:46:00.23 ID:DtkKb4Jxo

漫「(まだ爆発しとらんのに…こんな凄いなんて…ぇ♥)」

しかし、その胸中が余裕あるものかと言えば決してそうではない。
寧ろ、気を抜けばそのまま劣情に身を任せてしまいそうな感覚に彼女は身悶えしていた。
以下略



728: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:46:30.65 ID:DtkKb4Jxo

和「(実際は…こんなにも京太郎君に尽くそうとする人だったのですね…)」

それにまた一つ意地を張る理由が消えていくのを感じた和はズキリと胸の痛みを感じる。
胸の奥に鋭い針が突き刺さるようなそれは不快で仕方のないものだった。
以下略



729: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:46:57.26 ID:DtkKb4Jxo

漫「その間に直撃かツモ和了してくれれば一番なんやけれどね」
京太郎「はは。まぁ、頑張…ってこら、小蒔…キスはダメだって」
小蒔「ふゅぅ…ん…っ♪ふあぁぁ…♪」

以下略



730: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:47:23.95 ID:DtkKb4Jxo

漫「しゃあないなぁ…その代わり…うちの奥で濃いぃの頼むで…♥」
京太郎「…あれ?実は結構、漫さんもやばい感じです?」
漫「ふふ…どうやろ…♪でも…あんまり神代さんばっかり構ってると…後で怖いかもやで♥」

以下略



731: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:47:51.91 ID:DtkKb4Jxo

和「(この形なら…)」

観察力と集中力。
思考を支えるその二柱を強固にしつつある彼女にとって、それは一瞬で記憶出来るものだった。
以下略



732: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/06(金) 23:48:33.61 ID:DtkKb4Jxo

京太郎「……」

そんな和を横目に見ながら京太郎はそっと最初の牌を打ち出した。
勿論、その胸中には申し訳なさを感じるものの、それはもう今更である。
以下略



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