過去ログ - 【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力かぁ」巴「その9ね」
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919: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:34:01.17 ID:YJUSyvGCo

京太郎「(それは勿論、生まれてくる子の殆どが私生児になってしまうという事もある)」

勿論、俺が認知をすれば、殆ど他の子どもと変わりないように成長する事が出来るだろう。
だが、その一方でその子の戸籍欄には父親の名前が記入されていないのだ。
以下略



920: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:34:33.09 ID:YJUSyvGCo

京太郎「…ごめんな。俺の我儘でずっと待たしてて」

勿論、今までだって子どもを作る機会はあった。
そもそも現在の家の家計は三馬力で動き、貯蓄そのものもかなりあるのだ。
以下略



921: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:35:00.97 ID:YJUSyvGCo

小蒔「あ、そういえば結婚式はどうします?」
漫「お互いの家族だけ呼ぶって話やったけど…」
和「流石に三人同時って訳にはいかないでしょうしね…」
京太郎「それは俺が刺されるな、色んな意味で」
以下略



922: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:35:41.41 ID:YJUSyvGCo

京太郎「それに少しずつ顧問にって言ってくれる人も増えてきたし」

特に和の親父さんから紹介されてきた人たちは、大抵、リピーターとして幾つか案件を持ち運んでくれていた。
恐らく日頃からトラブルの多い人たちを優先的にこちらへと回してくれているのだろう。
以下略



923: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:36:10.09 ID:YJUSyvGCo

和「ま、待って下さい!べ、別に誰か一人が入籍する必要なんて…」
小蒔「でも、したいでしょう?」
和「それは…そうですけれど…」

以下略



924: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:36:36.78 ID:YJUSyvGCo

漫「でも、和ちゃんはそういう訳にはいかへんやろ?教師って言う仕事もあるし」
小蒔「それにお父様には京太郎様も一杯、お世話になっていますものね」
和「あ…」

以下略



925: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:37:05.15 ID:YJUSyvGCo

和「ご主人様?」
漫「京君?」
小蒔「京太郎様?」
京太郎「あー…」
以下略



926: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:37:31.62 ID:YJUSyvGCo

京太郎「(まぁ…もしかしたらそれを汲み取ってくれているのかもな)」

共同生活が始まってもうかなりの年月が経つのに、お互いの対抗心を隠そうとしない恋人たち。
それはもしかしたら、俺に愛情を伝える為に口裏を合わせた八百長なのかもしれない。
以下略



927: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:37:58.30 ID:YJUSyvGCo

小蒔「あ、片付けは私達の方でやりますから」
京太郎「いや…でも…」
小蒔「その代わり、京太郎様はあっちの準備をしていて下さい」

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928: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2013/09/07(土) 01:38:24.37 ID:YJUSyvGCo

京太郎「(ん…特に問題はなさそうだな…)」

胴体にある太い幹のような部分をチェックしながら、俺はそう結論付ける。
最近はこうして麻雀をする余裕もなかったので心配だったが、特に問題はなさそうだ。
以下略



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