過去ログ - 雪ノ下「比企谷君、今からティーカップを買いに行かない?」
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932: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:43:36.29 ID:t4lG1/uao


 ── 春

 4月になって数日が過ぎた。
以下略



933: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:45:45.89 ID:t4lG1/uao


 ところで、そんな雪乃は今日から理系学部の大半がある地元千葉県内のキャンパスに通う。
 そして、文系学部の俺はこれまで2年間過ごしてきたキャンパスで残り2年間をまた過ごすのだ。

以下略



934: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:46:54.70 ID:t4lG1/uao



 そんなことを考えているうちに研究室に着いた。
 中世日本史を扱う研究室だ。
以下略



935: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:48:24.61 ID:t4lG1/uao


 このあと3、4年生が全員そろったところで指導教官の先生がやってきて顔合わせをした。
 不思議なことに教養で時期が被っていた3・4年生は誰も俺のことを「ヒキタニ」と間違わなかった。

以下略



936: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:50:04.16 ID:t4lG1/uao


    ×   ×   ×   ×


以下略



937: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:51:51.70 ID:t4lG1/uao


「よし、できた!」

 プリンターから出てきたA4用紙をニヤニヤしながら見つめた。
以下略



938: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:54:03.50 ID:t4lG1/uao


「八幡、これはいったいどういうことかしら」

 バイトを終えて家に帰ると、不機嫌オーラ全開の雪乃が俺を迎えた。
以下略



939: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:56:48.98 ID:t4lG1/uao


「……3泊4日四国の旅だなんて大層なご身分ね。羨ましいわね」

 さっきから幾度となく繰り返されるこのセリフ。
以下略



940: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 19:58:34.01 ID:t4lG1/uao





以下略



941: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 20:03:27.98 ID:t4lG1/uao


「やっとできたか……」

 雪乃と旅程を練ること3時間、ようやく完成した。
以下略



942: ◆GULJi96aoSzS[sage]
2013/10/26(土) 20:04:19.50 ID:t4lG1/uao


「……ところで、あの旅程表は何の課題だったの?」


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