過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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289
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 18:37:17.37 ID:g01J+w8Ko
「……おにいちゃんさ、わたしが来た理由、訊かなかったよね、一度も」
「そうだっけ?」
以下略
290
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 18:38:09.07 ID:g01J+w8Ko
「だからおにいちゃんといるのは、すごく気持ちが楽なんだよ。でもそれってダメだよね」
「そんなことはないよ」
以下略
291
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/08(日) 18:38:38.74 ID:g01J+w8Ko
つづく
292
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 18:44:12.13 ID:mFWyjzsLo
乙
293
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 19:55:16.86 ID:QAaiUSty0
乙
294
:
以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/08(日) 20:52:44.86 ID:BoWldSCfo
乙
295
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/09(月) 01:51:02.54 ID:R+FK11ECO
乙
296
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以下、新鯖からお送りいたします
[sage]
2013/09/09(月) 07:34:12.86 ID:6HV7sd3qo
乙
297
:
以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/09(月) 17:00:03.14 ID:/T6oPI9Oo
◇
従妹が出て行ったあとも、俺はベッドに腰掛けてしばらく部屋の中でぼんやりしていた。
蛍光灯の青ざめた灯りに照らされたまま、何かを考えている。
以下略
298
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以下、新鯖からお送りいたします
[saga]
2013/09/09(月) 17:00:39.00 ID:/T6oPI9Oo
彼女は何も言わなかったし、俺も何も訊かなかった。
いつもそうだ。だから俺たちは、ずっとこんなふうに黙り込んでいる。問いもせず語りもせず。
俺は何かを訊くべきなのかもしれない。でも口を開く気にはなれなかった。
以下略
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