過去ログ - 後輩「わたしは、待ってるんですからね」
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412:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/16(月) 20:28:54.33 ID:zhZHaN9Ho

「だから、つまり……おまえは悪くないんだよ。べつに誰もそのことでおまえを責めたりしない。
 申し訳ないことをしたって思ってるんだ。ただ、そんなことを言うのは、とても卑怯な気がしたんだよ。
 俺が、そんなことを言える立場だとは思えなかったんだ。だから、ちゃんと話もしないまま、ずるずる今日まで来てしまった」

以下略



413:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/16(月) 20:29:29.48 ID:zhZHaN9Ho
つづく


414:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 20:45:48.11 ID:7b/ZhHPNo
おつ


415:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/16(月) 23:58:02.34 ID:i8MjO3IxO



416:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/17(火) 00:02:56.40 ID:RzwtcYv60



417:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/17(火) 14:39:19.48 ID:cJtiNv5jo



418:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 19:07:12.59 ID:HkmCtYrLo



 意識を取り戻した時、俺は自室のベッドの上にいた。

以下略



419:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 19:07:42.20 ID:HkmCtYrLo

 他に時間を確認する手段。
 すぐに思いついたのはパソコンだったけれど、電源を入れるのが面倒だった。
 それなら、部屋を出て他の場所の時計を見た方が早い。

以下略



420:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 19:08:16.10 ID:HkmCtYrLo

 いくら試してもダメだった。どうしてか、ドアは開かない。

 わけがわからなかったけれど、だからといってずっと扉を揺すっているわけにもいかない。
 俺は部屋を見回して、何か状況の把握に役立ちそうなものを探した。
以下略



421:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/18(水) 19:08:51.87 ID:HkmCtYrLo

 落ち着け、と俺は自分に言い聞かせた。
 
 前後の状況が思い出せないせいで、奇妙な焦燥感に襲われている。
 ましてや時間が分からないというのは最悪だった。
以下略



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