過去ログ - 食蜂「好きって言わせてみせるわぁ」 その3
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384
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:21:20.30 ID:JywB0ZXH0
「キンキンカンカンうるせえな――――って、おい、上空にまた反応があるぞ」
「上空? あぁ、瞬間移動能力者のガキだろ。たった一人じゃ何もできやしねえよ」
「今は超電磁砲の対処が急務だ。このまま時間を稼がれて対戦車ロケットなんぞを持ちこまれてみろ。それこそ――」
以下略
385
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:22:56.37 ID:JywB0ZXH0
「よっ――と」
美琴が装甲車の屋根から颯爽と飛び降り、停止した敵戦車を見上げた。
砲塔はあさっての方向を向いたまま動こうともしない。
今頃戦車のコクピット内はパニックだろう。
以下略
386
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:29:58.73 ID:JywB0ZXH0
>>385
訂正
「よっ――と」
美琴が装甲車の屋根から颯爽と飛び降り、停止した敵戦車を見上げた。
以下略
387
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:34:33.76 ID:JywB0ZXH0
黒子が一度に転移可能な重量はおおよそ130キログラムまで。
傘一本の重量などたかが知れているし、用意したものを全て繋げたところで限界重量の半分にも達しない。
また、内部転移の際は、元々そこにある物質を押しのけて転移するため、装甲の強度など何ら問題にならない。
形状が複雑であるがゆえに転移の演算にはいささか時間を費やしたが、そこは美琴と警備員が時間を稼いで補えばいい。
以下略
388
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:43:44.44 ID:JywB0ZXH0
――施設内下層
時折、遠くから響いてくる轟音を気にかけながらも、上条当麻は薄暗い通用路を突き進む。
以下略
389
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:48:10.79 ID:JywB0ZXH0
意を決して上条が扉に近づいていく。
扉の脇には電子パネルがついていたが、それに触れるまでもなく、数歩手前で隔壁がスライドした。
お待ちかねということらしい。
警戒しながら
以下略
390
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:51:01.54 ID:JywB0ZXH0
>>389
訂正
意を決して上条が扉に近づいていく。
扉の脇には電子パネルが備わっていたが、それに触れるまでもなく、数歩手前で隔壁が横にスライドした。
どうやらお待ちかねということらしい。
以下略
391
:
乾杯
◆ziwzYr641k
[saga sage]
2013/10/01(火) 00:51:54.51 ID:JywB0ZXH0
本日は以上です
残投下4回で終了、今しばらくお付き合いいただければ幸いです
392
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/01(火) 00:53:14.08 ID:M3Pp2W7Ro
乙
393
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/01(火) 01:00:29.28 ID:cxbvPVEBo
乙です
394
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/10/01(火) 02:09:19.76 ID:49eU7dSMo
お疲れ様です
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