67:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:39:48.59 ID:AoxTbu740
セレス「反省してるのかしてないのか、ハッキリしてほしいですわね。それよりあなたの暑苦しいカオを見ていると美味しい紅茶が不味くなりますので何処かへ行ってくださいな」
石丸「では失礼する!山田君にはもう少し優しくしたまえよ!」
68:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:44:38.33 ID:AoxTbu740
ここから文章はいります。ころころ書き方変わってもうしわけありません、
69:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:48:54.29 ID:AoxTbu740
石丸「誰か…いるだろう?」
返事は無い。
足を半歩進める。狭い空間だ、少し進めば奥に辿り着く。物がひしめき合っていて人探しはしにくいが、探そうと思えばすぐに見つかるはずだ。
70:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:50:05.98 ID:AoxTbu740
石丸「…………!」
71:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:53:14.32 ID:AoxTbu740
石丸「……だ、大丈夫かね?何か落としたようだが」
桑田「……、…………」
桑田君は酷い有様だった。彼なりに整えていたのであろう髭はだらしない無精髭と化していた。
72:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:55:31.80 ID:AoxTbu740
桑田「…………ぁ、ぁぁぁぁぁぁ」
突然、耳元で聞き落としてしまいそうなほど小さな小さな悲鳴が聞こえたかと思うと、僕を突き飛ばし桑田君は走り出した。
僕が身体を立て直そうとモタモタしている間に、彼は棚に身体をぶつけ、落ちてくる菓子を払いながらもフラフラと駆けて行く。
73:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:56:45.63 ID:AoxTbu740
霧切「来たわ。でも、捕まえられなかった」
苗木「凄いスピードで自分の部屋にはいっちゃったんだ。止める隙なんてなかったよ」
石丸「どんな、様子だったかね?」
74:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 00:58:23.78 ID:AoxTbu740
霧切「…最悪の事態を想定する必要があるかもしれない」
苗木「最悪の事態?」
霧切「彼が殺人、もしくは…自殺をするかもしれないということよ」
75:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 01:00:13.78 ID:AoxTbu740
霧切「やめておきなさい。今むやみに刺激をしてはまずいわ。彼女もまた、不安定な状態よ。また何かをするかもしれない」
苗木「舞園さんは、もう何もしないよ」
霧切「どこにそんな確証があるの?むしろ彼女は一度一線を超えているわ。心理的ハードルは桑田君よりも低いはずよ」
76:以下、新鯖からお送りいたします
2013/09/03(火) 01:01:21.46 ID:AoxTbu740
霧切「あなたも。あまりあんな風に高圧的に話すのはやめた方がいいわよ」
石丸「僕は高圧的に話しているわけではないが」
霧切「あなたにそんなつもりが無くても、あなたの大きな声と、その目は相手に威圧感を与えてしまうわ。気をつけた方がいい…特に、桑田君と舞園さん相手には…ね」
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