825:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/23(土) 13:27:24.92 ID:L7WcumGLo
セレスがまさに超高校級っぽくていい
826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/25(月) 23:12:59.21 ID:/UHyiYDao
追いついた、面白いな
827: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:35:21.24 ID:i9/tsOf+0
葉隠「……暇だべ」
葉隠「もう寝てしまいたい気分だべ」
葉隠「作戦嫌なら部屋にいろって言われたけども状況わからん過ぎて辛いなこれ…」
828: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:36:26.63 ID:i9/tsOf+0
葉隠「何があったんだよマジで!」
石丸「うむ。説明したいのは山々なのだが僕たちには時間がない。歩きながらでも説明をしようではないか!」
不二咲「ちょっと手伝って欲しいことがあるんだ。葉隠君手伝ってくれないかなぁ?」
829: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:37:32.13 ID:i9/tsOf+0
石丸「このまま抵抗しなければ何をされるのかわからない。殺人を煽られ、事件がいつ起こるとも限らない…だから抵抗する。そう皆で話し合ったではないか」
葉隠「いやそーだけども!正直あの時は空気に飲まれていたっつーか。冷静に考えたら勝てねえだろ?建物のそこらじゅうに銃はあるわカメラはあるわ。この話だって聞かれてるかもしれねえんだ!待ち伏せしようが意味はねえ」
葉隠「挙げ句の果てに生身じゃ勝てねえモノクマ!まあオーガだったらわからねぇが常識的に考えて無理ってもんだべ」
830: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:38:34.72 ID:i9/tsOf+0
不二咲「違うよ!」
葉隠「不二咲っち?」
不二咲「違うよ!まだやられてなんかない!僕たちはまだ戦えるよ!」
831: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:40:55.75 ID:i9/tsOf+0
不二咲「…そ、そうだよ。負けることなんて考えられない」
葉隠「な、泣くなって…。なんでそこまで頑張れるんだべ…怖いんだろ?」
不二咲「…うん。怖くて怖くてたまらない。もしも負けちゃったら…って考えると足が止まって…体が震えてきちゃうんだ…だから今は必死になって強い僕を僕は忘れないようにしてる」
832: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:41:55.26 ID:i9/tsOf+0
不二咲「わかったよね?」
石丸「行ってやりたまえ。頼りになる親友も居らず、心細い思いをしているだろう」
不二咲「信じられる人といると心が強くなれるから…行ってあげて。きっと葉隠君のこと待ってるから。…きっと葉隠君も強くなれるから」
833: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:42:48.89 ID:i9/tsOf+0
葉隠「……なんだっつーの」
葉隠「……はぁ」
834: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:44:16.10 ID:i9/tsOf+0
葉隠「仕方ねーだろ!」
朝日奈「何が仕方ないの?!怖いんでしょ?!帰りなよ!中途半端な思いでみんなの足でも引っ張るつもり?!」
葉隠「そ、それはそっちもだろ!朝日奈っちだってなんにもやってねーじゃねえか!」
835: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:45:22.29 ID:i9/tsOf+0
朝日奈「…わかってる。さっきも石丸に似たようなこと言われたから。覚悟がないとやられちゃうって」
葉隠「あの怪我で言われると反論できねぇよな…」
朝日奈「葉隠も見たんだね。よくやるよね、みんな。…ほんと私こんなところで何やってるんだろ…」
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