過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
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827: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:35:21.24 ID:i9/tsOf+0
葉隠「……暇だべ」

葉隠「もう寝てしまいたい気分だべ」

葉隠「作戦嫌なら部屋にいろって言われたけども状況わからん過ぎて辛いなこれ…」
以下略



828: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:36:26.63 ID:i9/tsOf+0
葉隠「何があったんだよマジで!」

石丸「うむ。説明したいのは山々なのだが僕たちには時間がない。歩きながらでも説明をしようではないか!」

不二咲「ちょっと手伝って欲しいことがあるんだ。葉隠君手伝ってくれないかなぁ?」
以下略



829: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:37:32.13 ID:i9/tsOf+0
石丸「このまま抵抗しなければ何をされるのかわからない。殺人を煽られ、事件がいつ起こるとも限らない…だから抵抗する。そう皆で話し合ったではないか」

葉隠「いやそーだけども!正直あの時は空気に飲まれていたっつーか。冷静に考えたら勝てねえだろ?建物のそこらじゅうに銃はあるわカメラはあるわ。この話だって聞かれてるかもしれねえんだ!待ち伏せしようが意味はねえ」

葉隠「挙げ句の果てに生身じゃ勝てねえモノクマ!まあオーガだったらわからねぇが常識的に考えて無理ってもんだべ」
以下略



830: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:38:34.72 ID:i9/tsOf+0
不二咲「違うよ!」

葉隠「不二咲っち?」

不二咲「違うよ!まだやられてなんかない!僕たちはまだ戦えるよ!」
以下略



831: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:40:55.75 ID:i9/tsOf+0
不二咲「…そ、そうだよ。負けることなんて考えられない」

葉隠「な、泣くなって…。なんでそこまで頑張れるんだべ…怖いんだろ?」

不二咲「…うん。怖くて怖くてたまらない。もしも負けちゃったら…って考えると足が止まって…体が震えてきちゃうんだ…だから今は必死になって強い僕を僕は忘れないようにしてる」
以下略



832: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:41:55.26 ID:i9/tsOf+0
不二咲「わかったよね?」

石丸「行ってやりたまえ。頼りになる親友も居らず、心細い思いをしているだろう」

不二咲「信じられる人といると心が強くなれるから…行ってあげて。きっと葉隠君のこと待ってるから。…きっと葉隠君も強くなれるから」
以下略



833: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:42:48.89 ID:i9/tsOf+0


葉隠「……なんだっつーの」

葉隠「……はぁ」
以下略



834: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:44:16.10 ID:i9/tsOf+0
葉隠「仕方ねーだろ!」

朝日奈「何が仕方ないの?!怖いんでしょ?!帰りなよ!中途半端な思いでみんなの足でも引っ張るつもり?!」

葉隠「そ、それはそっちもだろ!朝日奈っちだってなんにもやってねーじゃねえか!」
以下略



835: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:45:22.29 ID:i9/tsOf+0
朝日奈「…わかってる。さっきも石丸に似たようなこと言われたから。覚悟がないとやられちゃうって」

葉隠「あの怪我で言われると反論できねぇよな…」

朝日奈「葉隠も見たんだね。よくやるよね、みんな。…ほんと私こんなところで何やってるんだろ…」
以下略



836: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:46:47.02 ID:i9/tsOf+0
朝日奈「……」

葉隠「ここにいたってどうにもなんねえぞー」

朝日奈「……わかってる」
以下略



837: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/11/27(水) 00:47:47.51 ID:i9/tsOf+0
葉隠「…しょうがねぇなー」

朝日奈「うるさい」

朝日奈「……うるさい!」
以下略



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