過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」
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888:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/04(水) 23:56:26.82 ID:jn/YaaLeO
舞園さんはそろそろ苗木依存から脱しないと成長できない気がする
桑田含めた皆から認められなきゃ、本当の仲間にはなれないよ


889: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:21:57.83 ID:Af60fLs+0
教室の少し開いた窓から夕日が差し込んでいた。
とおくのほうで笑い声と木々の揺れる音。撫でれば馴染みのある机。
いつまでもここにいたい。そう思った。
突然人の気配を感じて私は決意したように目を開く。すると私の目の前、つまり開かれた窓の辺りに

以下略



890: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:23:04.20 ID:Af60fLs+0



桑田君がこちらを見ている。
でもその視線を遠く感じた。みんな同じ場所にいるのに、私だけ別の場所にいるみたいに、すべてが遠かった。
以下略



891: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:24:26.30 ID:Af60fLs+0
話が終わって、私は霧切さんに連れられて自室に戻った。
ベッドの上に座り込んで体を抱えた。震えが止まらない。


舞園「わた、私はなんてこと…」
以下略



892: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:25:24.23 ID:Af60fLs+0


それからのことはあまり覚えていない。
苗木君に屈折した思いを、霧切さんに劣等感を抱えたまま、彼らと共にいた。
あんなことをした私に優しくしてくれることはただありがたかったけど、煩わしいと思う自分もいた。
以下略



893: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:26:30.64 ID:Af60fLs+0


朝日奈「…なんかまずい?」

葉隠「なんかわかったんか?!ドア越しだからわかんねえべ!」
以下略



894: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:27:42.09 ID:Af60fLs+0


セレス「…相変わらずフリーズ。このわたくしを放置とはいいご身分ですわね」

セレス「……暇、ですわ」
以下略



895: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:29:20.69 ID:Af60fLs+0
舞園「……あ、」

戦刃「……舞園さん」


以下略



896: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:30:58.76 ID:Af60fLs+0


舞園「あ、あなたは…」

戦刃「……」
以下略



897: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/06(金) 15:32:40.28 ID:Af60fLs+0
舞園『来てくれたんですね』

苗木『話…なにかな」

舞園『しないと…だめですか?』
以下略



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