過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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2013/09/28(土) 15:36:00.71 ID:6GW+eWf+o
青髪の少年「24時間営業でお馴染み、白洗屋ですぅ。ご依頼の商品お持ちしましたぁ。
毎度ご利用ありがとうございます」
垣根「悪いな。こんな場所に運ばせちまってよ」
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2013/09/28(土) 15:38:01.49 ID:6GW+eWf+o
青髪「え、えん、え、遠慮しますうううううううう!!!!」
縺れそうになる足を必死に動かして部屋から一目散に逃げ出す青紙の少年。
爽やかな微笑みでその様子を見届けてから垣根は部屋の扉を閉じて鍵を閉め、一方通行のもとへと戻る。
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2013/09/28(土) 15:41:28.80 ID:6GW+eWf+o
―――
垣根「ほーら一方通行。ここが十五学区だぞー」
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2013/09/28(土) 15:42:38.92 ID:6GW+eWf+o
一方「垣根提督ねえ。
……ガチ根ゲイ督?」
垣根「おいコラ。次その呼び方したらぶっ潰……いや、白昼堂々往来でケツ掘ってやる」
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2013/09/28(土) 15:43:47.95 ID:6GW+eWf+o
一方「シャツとセーター着る順番間違えるやつに任せられるか」
垣根「は?わざとだっつの。似合ってんだろ?」
一方「いかにもゲイファッションだな」
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2013/09/28(土) 15:45:02.65 ID:6GW+eWf+o
垣根が一方通行を連れて入ったのは、少し高級なカフェであった。
通りには多くの学生が歩いているが、一般的な学生には敷居が高いために、店内にいるのは大人が大半であった。
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2013/09/28(土) 15:47:45.28 ID:6GW+eWf+o
垣根「エロい気分になる飲み物を」
店員「かしこまりました」
垣根「えっ」
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2013/09/28(土) 15:50:04.94 ID:6GW+eWf+o
垣根「特に最上階の淫具売り場は凄かった。最近のダッチワイフはすげえと思ったわ。
店員やってんだもん、ダッチワイフが」
一方「ダッチワイフっつかセクサロイドだろそれ。それ買って満足しろよ」
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2013/09/28(土) 15:54:47.39 ID:6GW+eWf+o
垣根(代理演算か……)
自分の脳を複製し、自分と同じ脳波を持たせて代理演算をさせることができれば、
一方通行の反射の突破も遥かに容易になるだろう。
脳波の調整が少しばかり面倒かもしれないが、これは学習装置を使うのが楽そうだ。
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2013/09/28(土) 15:55:42.92 ID:6GW+eWf+o
店員「お待たせしました。朝食セットAとステーキ定食です」
垣根「早っ。どっちも俺ので」
一方「ステーキ定食はこっちだァ!」
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2013/09/28(土) 15:57:53.73 ID:6GW+eWf+o
――― 数分後、どこかの研究所にて。
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