過去ログ - 垣根「えっ何?俺とセックスしたいって?」
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125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:41:28.80 ID:6GW+eWf+o
―――


垣根「ほーら一方通行。ここが十五学区だぞー」

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:42:38.92 ID:6GW+eWf+o
一方「垣根提督ねえ。
    ……ガチ根ゲイ督?」

垣根「おいコラ。次その呼び方したらぶっ潰……いや、白昼堂々往来でケツ掘ってやる」

以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:43:47.95 ID:6GW+eWf+o
一方「シャツとセーター着る順番間違えるやつに任せられるか」

垣根「は?わざとだっつの。似合ってんだろ?」

一方「いかにもゲイファッションだな」
以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:45:02.65 ID:6GW+eWf+o
 

垣根が一方通行を連れて入ったのは、少し高級なカフェであった。
通りには多くの学生が歩いているが、一般的な学生には敷居が高いために、店内にいるのは大人が大半であった。

以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:47:45.28 ID:6GW+eWf+o
垣根「エロい気分になる飲み物を」

店員「かしこまりました」

垣根「えっ」
以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:50:04.94 ID:6GW+eWf+o

垣根「特に最上階の淫具売り場は凄かった。最近のダッチワイフはすげえと思ったわ。
    店員やってんだもん、ダッチワイフが」

一方「ダッチワイフっつかセクサロイドだろそれ。それ買って満足しろよ」
以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:54:47.39 ID:6GW+eWf+o
垣根(代理演算か……)

自分の脳を複製し、自分と同じ脳波を持たせて代理演算をさせることができれば、
一方通行の反射の突破も遥かに容易になるだろう。
脳波の調整が少しばかり面倒かもしれないが、これは学習装置を使うのが楽そうだ。
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:55:42.92 ID:6GW+eWf+o
店員「お待たせしました。朝食セットAとステーキ定食です」

垣根「早っ。どっちも俺ので」

一方「ステーキ定食はこっちだァ!」
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:57:53.73 ID:6GW+eWf+o


――― 数分後、どこかの研究所にて。


以下略



134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 15:59:40.72 ID:6GW+eWf+o
『一方通行はバカキネ、テイトクンと呼んでいましたが』

「バカキネ=バカ+垣根、テイトクン=ていとく+君……だな。垣根テイトクか。
よくやった。引き続き労務に励め』

以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/09/28(土) 16:00:23.11 ID:6GW+eWf+o

上層部がなんとしてでもと一方通行に参加させたがっている絶対能力進化実験の内容は、二万人のクローンをあらゆる状況で一方通行に殺害させるというものだ。
『表』で言うところの正常な価値観を持っていればまず参加しないだろうことは、実験を推進している天井にも理解できる。
幸運なことに、一方通行は『表』の感覚を程度はあれど完全に持っているとは言い難かった。

以下略



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