24:以下、新鯖からお送りいたします[saga]
2013/09/11(水) 00:32:55.96 ID:qgOebLqx0
 P「ああ!それに、雪歩は一人じゃないだろ?」 
  
 後ろから雪歩を見守っていた響に視線を向ける。 
 今回のオーディションを一緒に受けていたのだ。 
 その響が、雪歩に向かっていつもの調子で話し掛ける。 
  
 響「そうだぞ!ダンスで苦手なところがあったら自分が教えてあげられるし」 
  
 響「自分も、雪歩の演技力は参考にしてるんだからさ。落ち込んでる暇があったらレッスンしようよ。ね?」 
  
 雪歩「響ちゃん……ありがとう……」 
  
 いつも自信満々な響には助けられる事が多い。 
 男の俺にはできないケアも、知らず知らずしてくれていたりする。 
  
 P「響。雪歩を頼むぞ」 
  
 響「任せといて!自分が居れば、何があってもなんくるないさー!」 
  
 P「頼もしいな」 
  
 響「まあね!それじゃ、自分達はレッスン行ってくるね!雪歩もほら!」 
  
 雪歩「う、うんっ!あ、プロデューサー!」 
  
 P「なんだ?」 
  
 外に出た響を追いかけようとした直前に、雪歩が振り返る。 
 どうしたのかと思っていると。 
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