43:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 15:53:37.16 ID:ptf5akBZo
 これは…もしかして怜は竜華をNTRれてしまうのか…? 
44:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 17:43:57.58 ID:VrjI7F5ho
 >>43 
 >>14のスレの44を読んだら幸せになれるかも知れない 
45:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/13(金) 21:40:29.55 ID:TdkgHO2+0
 気づいたら俺のリクエストが別スレとなって反映されていた・・・だと・・・ 
 ほんとありがとうございます!乙です! 
46:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:52:21.30 ID:USk6bzyZo
 翌日。 
 園城寺先輩は添削課題を出しに行った。らしい。 
 しばらく、こっちには来ないだろう。 
  
 私は、病室の前。 
47:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:53:42.85 ID:USk6bzyZo
 そんな私の決意なんて気づきもしない先輩は、 
 いつもの優しい笑顔を私に向けた。 
  
 「?あ、二条さん、だっけ」 
  
48:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:54:57.80 ID:USk6bzyZo
 「………あの、」 
  
 先輩が声をかけてくる。 
 振り返ると、見慣れない携帯を握って、困った顔をしていた。 
 あの携帯、先輩のやないけど…なんや 
49:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:55:25.63 ID:USk6bzyZo
 「私が分かるのは…ここ、江口先輩からですね、 
 この人は竜華先輩の同級生で…」 
  
 つらつらと口からついてでる先輩の説明。 
 頭に浮かぶのは、普段のはにかんだ笑顔を浮かべる先輩だった。 
50:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:56:29.51 ID:USk6bzyZo
 「ふふっ、で、次……………は……」 
  
 「え」の次は、「お」 
 江口先輩の下にあったのは、見慣れた名前。 
 今は、見たくなかった名前。   
51:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:57:04.17 ID:USk6bzyZo
 「……先輩のクラスメイトで、麻雀部のエースでした」 
  
 口を出たのは、無難な言葉。 
 すんでのところで、理性が勝利したようで。 
  
52:  ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/14(土) 21:59:07.45 ID:USk6bzyZo
 「わ」行まで見終わって、先輩を見据える。 
  
 「………これで、私が説明できるのは、全部ですね」 
  
 「…なるほど、ありがとう」 
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