83: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/17(火) 01:16:03.26 ID:Ab7FHP5Uo
「…だい、じょうぶ、やで……」
全く大丈夫でない声。
「いや、大丈夫って、お前……」
84: ◆lQzP0htYVdWl[sage]
2013/09/17(火) 01:16:36.00 ID:Ab7FHP5Uo
ここまで。
明日はこっち投下できないかもですごめんなさい。
85:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/17(火) 01:19:28.06 ID:Bvs4hti5o
構わんぜ、ゆっくりやってくれィ
気長に待ってるからよォ〜〜〜ッ！！
86:以下、新鯖からお送りいたします[sage]
2013/09/17(火) 02:13:41.82 ID:MI1fSse/o
なんでだろ
泉だとシリアスでも笑っちまう
87: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/18(水) 23:53:52.59 ID:aXSkOJlko
静かに眠る怜。
ピッ…ピッ…という音に、
怜が生きているという実感を感じ、
ほう、と息をついた。
88: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/18(水) 23:54:56.69 ID:aXSkOJlko
竜華と同じ病院の、別の棟。
そこに、俺と怜と、怜の担当医が居た。
「……命に別状は？」
89: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/18(水) 23:58:19.12 ID:aXSkOJlko
――
――
90: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/19(木) 00:00:25.79 ID:XzdM6Srqo
やっぱ、毎日来るんは面倒やもんなぁ
仕方ないことやけど…寂しいな。
そう思った時。
ノックもなく、扉が開く。
91: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/19(木) 00:01:18.40 ID:XzdM6Srqo
「っ……………ご、ごめん」
なぜ、涙が出ているのか。
溢れ出る感情がコントロールできない。
92: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/19(木) 00:05:16.35 ID:XzdM6Srqo
――
――
「じゃあ、竜華先輩、私はこれで」
93: ◆lQzP0htYVdWl[saga]
2013/09/19(木) 00:06:41.86 ID:XzdM6Srqo
船久保先輩に部室を追い出されてから、
喫茶店で適当に時間を潰し、病院へ。
そこで江口先輩から、園城寺先輩が入院したと聞いた。
『やった、これで先輩は竜華先輩に会えへんで』
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