過去ログ - 京子「ごらく部が監視されている」【完全版】
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◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:27:21.65 ID:1FNBzH6K0
その日の帰り道
京子「結衣と一緒に帰るのも久しぶりだな〜」
結衣「そうだな〜」
以下略
52
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:28:04.35 ID:1FNBzH6K0
ある日の生徒会室でのこと
りせ『・・・』
向日葵『前から思ってたんですが、会長の声が小さいのは何かの病気だと思いますの。
以下略
53
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:28:30.60 ID:1FNBzH6K0
京子「それにしても古谷さんって本当にすごいよな〜。何でもできるし、努力家だし、
メンタルも強いし、人望も厚い。こりゃ次期生徒会長は決まったな」
結衣「そうだな・・・」
以下略
54
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:28:58.99 ID:1FNBzH6K0
二人の少女は抱き合った。お互いの気持ちを確認し合いながら。
たとえどれだけ酷いいじめを受けていようが、この瞬間があるだけで結衣は幸せだった。
結衣「京子・・・」
以下略
55
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:29:26.97 ID:1FNBzH6K0
<第7章>
次の日の帰り道
結衣「で?」
以下略
56
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:30:02.06 ID:1FNBzH6K0
ダダダダダダダ パリーンパリーン
京子「うわっ、何だ!?」
結衣「何の音だ!?」
以下略
57
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:30:31.28 ID:1FNBzH6K0
台所の隙間から狙いを定める。奴は隣のビルから銃撃しているに違いない、そう睨んだ結衣は
銃口を窓の外、隣のビルに向けた。そして、
ダダダダダダダ
以下略
58
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:31:03.13 ID:1FNBzH6K0
赤座あかね記念病院 401号室
結衣「・・・」
あれから京子の緊急手術が行われた。手術は丸一晩かかった。
以下略
59
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:31:31.14 ID:1FNBzH6K0
その後ある人物がお見舞いにやってきた。その人物とは・・・
向日葵「船見先輩!歳納先輩が銃で撃たれたと聞きましたが大丈夫ですの!?」
結衣「ああ古谷さんか。大丈夫・・・、とは言えないかな。一命は取り留めたみたいだけど」
以下略
60
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:32:02.58 ID:1FNBzH6K0
すっかり夜も更けて、外は真っ暗に。結衣と京子のいるここ401号室も真っ暗だ。
光といえば窓から差し込む月明かりだけ。そんな部屋の中で結衣は一人考え込んでいる。
結衣(今までの事件・・・。犯人は多分あの人だろう。だが証拠が無い。
以下略
61
:
◆gYscp9wNvQ
[saga]
2013/09/14(土) 06:32:32.73 ID:1FNBzH6K0
時刻は深夜1時をまわった頃。うとうとしていた結衣は突然の異常事態によって現実の世界に引き戻された。
病院が停電したのだ。
ナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリナモリーーーー
以下略
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