過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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505: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:42:38.95 ID:oqpG1QjHo



次の日、マミは学校に来なかった。
その対応を考えないといけなかったけど、簡単な話ではないので、いったん保留にした。
以下略



506: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:43:41.02 ID:oqpG1QjHo

その後、私たちは一匹の使い魔に遭遇し、三人で協力して撃破した。
まどかの力は日に日に強まっていたけど、さやかは相変わらずだった。
でも彼女はもう、それを気に病んでいないようだった。前と違って、無闇に突撃する事もなかった。

以下略



507: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:44:51.77 ID:oqpG1QjHo



帰り道、川沿いのジョギングコースを歩いていく。街灯がポツポツと立っている他は全体に薄暗い。
ここでまたマミのことを言って、まどかの表情を暗くしたくはなかった。しかしそうも言ってられない。
以下略



508: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:45:43.80 ID:oqpG1QjHo



エレベーターの扉が開いて、私たちはマンションの廊下に歩み出た。
マミの部屋の前にキュゥべえがいる。私は嫌な予感がした。キュゥべえがこちらに気付いた。
以下略



509: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:46:45.26 ID:oqpG1QjHo

私の警戒を他所に、キュゥべえはのんびりとした調子で話し始めた。

未来QB「ワルプルギスの夜が近づいていて、その影響が出始めているんだ」
未来QB「まだ一部だけど、もう移動を始めている魔法少女もいるよ」
以下略



510: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:48:18.36 ID:oqpG1QjHo

未来QB「ああ、つまり見滝原周辺で、魔法少女が不在の地域があるってことなんだ」
未来QB「放置しておけば、魔女と使い魔が際限なく増え続けて、手が付けられなくなるよ」
未来QB「君たちのうちの誰かが、代わりに処理してくれると助かるんだけど……」

以下略



511: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/01(土) 10:50:30.48 ID:oqpG1QjHo
今日はここまで 次回は来週


512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/11/01(土) 12:10:34.38 ID:YLV76KkAO

べえさんは嘘は言わない(らしい)けど相手に正しく伝える努力はしないからなぁ。


513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/11/03(月) 00:23:37.55 ID:OJq7sDnIo
「パックは嘘を申しません^^」を思い出した


514: ◆D4iYS1MqzQ[saga]
2014/11/09(日) 23:15:07.61 ID:rEGEV1Wgo
日曜日つぶしました


515: ◆D4iYS1MqzQ[sagesaga]
2014/11/09(日) 23:16:18.93 ID:rEGEV1Wgo

〜まどか視点〜

ボタンに手をかけた時、一瞬ためらった。
今のわたしはまだ、マミさんに何て言ったらいいか分からない。
以下略



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