過去ログ - まどか「もう大丈夫だよっ」まどか「あなたは……!」
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◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/06(金) 18:07:38.08 ID:WJwczXL3o
*
ほむら「ワルプルギスの夜を倒したら、あなたはこの世界から消滅する」
ほむら「今はもう、この場の誰もが、そのことを知っているわ」
以下略
663
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/06(金) 18:08:30.70 ID:WJwczXL3o
*
ほむら「その世界では何もかも上手くいかなくて、私はまどかの契約を指をくわえて見ていることしかできなかったわ」
ほむら「あの子は何も知らなかった。契約が何を意味するかも知らなかったし、私のことも伝えられてなかった……」
以下略
664
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/06(金) 18:12:47.43 ID:WJwczXL3o
ほむら「どうして、この世界にはまどかが二人いるのか……」
ほむら「それは、ここまでの話と、今のまどかの願いごとから、説明できてしまうのよね」
ほむら「もう、みんな分かってしまったでしょう?」
以下略
665
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/06(金) 18:14:01.77 ID:WJwczXL3o
今日はここまで
666
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:36:36.62 ID:/hiQhNCDo
*
波乱に満ちた一夜の明けた翌日、ほむらはさやかの仲介のもとで仁美に頭を下げた。
仁美はすでに魔法少女のことについて全て聞いていたが、ほむらのことを許しはしなかった。
以下略
667
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:37:06.86 ID:/hiQhNCDo
〜魔まどか視点〜
*
以下略
668
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:37:33.75 ID:/hiQhNCDo
*
結局、わたしは自分に流れ込む呪いを完全にコントロールすることは出来なかった。
もしかしたら消滅せずに済むかもしれないと望みをかけて、ここ数日、そのトレーニングをしていたけど。
以下略
669
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:38:32.69 ID:/hiQhNCDo
*
家に帰った時にはもう日付が変わっていた。部屋の電気はついていなかった。
リビングのテーブルの上にはラップに包まれた夕食と、パパの書き置きがあった。
以下略
670
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:39:01.89 ID:/hiQhNCDo
わたしはテーブルに戻り、ママの前にグラスを置いた。「わたしのはオレンジジュースだよ」と念を押す。
どうせ暗がりだからはっきりと分からなかった。それにママは酔っていて、よく見てもいなかった。
わたしたちは乾杯をした。
以下略
671
:
◆D4iYS1MqzQ
[sagesaga]
2015/02/07(土) 00:39:33.90 ID:/hiQhNCDo
今日はここまで。次回最終回です
672
:
名無しNIPPER
[sage]
2015/02/07(土) 06:52:21.53 ID:pW+Sk/KBo
(・ω・`)乙 これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!
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