過去ログ - オティヌス「おにいちゃん、だいすき」フィアンマ「そうか」
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355: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:43:52.63 ID:YbhEVYHX0


(神よ、何故私をお見捨てになったのですか……)

そんなことを思ってしまいながら、フィアンマは咄嗟に横へ回避した。
以下略



356: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:44:41.36 ID:YbhEVYHX0

「いひゃい………」

涙目で頭を摩り、オティヌスはベッドに座っている。
反省はしているらしく、何度か謝罪された。
以下略



357: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:45:34.41 ID:YbhEVYHX0

寝直すのは厳しい。
なので、フィアンマとオティヌスは術式研究をすることにした。
メモ書きをつらつらと書いては置いていくので、足の踏み場もなくなっていく。
内容は結界術式のそれなので、いくら研究しても飽きることはない。
以下略



358: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:46:26.26 ID:YbhEVYHX0

仲直りをした次の日。
フィアンマが昼寝をしている中、オティヌスは外へ出た。
向かう先は服屋である。
それも、普通の服屋ではない。
以下略



359: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:47:22.09 ID:YbhEVYHX0

「………」

意識が浮上する。
くぁ、と欠伸を漏らし、フィアンマはのろのろと起き上がる。
以下略



360: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:49:04.18 ID:YbhEVYHX0

格好を抜きにしても、しおらしい態度は可愛くなくもない。

そんなことを考えつつ、フィアンマはオティヌスに膝枕をされていた。
むき出しの柔らかで細い太ももの感触がいまいち落ち着かない。
以下略



361: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:50:47.60 ID:YbhEVYHX0

オティヌスに留守番を任せ、フィアンマは外へ出た。
今日はよく晴れていて、外出をするには最適の気温・天候だ。
何を買って帰ろうか、と思いながら、あてもなく歩く。

以下略



362: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/19(土) 21:51:17.15 ID:YbhEVYHX0

今回はここまで。
次回最終回。


363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/19(土) 22:12:50.19 ID:+8m8ZPTSO
おつ。マジ理解者テッラさん。その人を知り尽くしてないと出ない台詞をサラリと言うあたりパネェ

もう最終回なのか…オティヌスちゃん達はどうなるやら


364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/19(土) 23:01:20.55 ID:L1d4upcc0

フィアンマverそげぶちょっと見たかったぜ…
なんだかんだで結構冷静なフィアンマかっこいい


365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/10/19(土) 23:09:17.15 ID:JhG/v5Too
乙です!
もう最終回かー早かったなー


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