123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 00:34:22.57 ID:Ok4hVmS10
29
千冬「ようやくヴィンセントの解析が終わった。後で取りに来い」
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 00:37:09.51 ID:Ok4hVmS10
「やはり解せんな」
一夏が視界から消えたと同時に、千冬は苦々しく言った。そして自分も早々と振り向き、次の授業の用意ために職員室へと歩き出した。
千冬がヴィンセントに触れた時に現れたメッセージ、その言葉の持つ意味は分からなかった。だが、あのメッセージは、千冬がヴィンセントに触れれば表示されるようになっていた。
125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 00:58:07.07 ID:Ok4hVmS10
30
「おおっ、あれが織斑くんのISスーツ……」
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:08:57.30 ID:Ok4hVmS10
キイィーン
127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:12:30.60 ID:Ok4hVmS10
遅咲きの桜達が花びらを散らきった四月の下旬。
黒と蒼のISが、晴れ渡る空で舞う。
黒のISはヒラヒラと、まるで蝶のように空で舞う。
128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:16:46.76 ID:Ok4hVmS10
セシリア「お上手ですのね、ISの扱いが」
セシリア「これなら、私が負けたのも仕方なかったようですわね」
一夏「……………………」
129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:27:06.49 ID:Ok4hVmS10
セシリア「もし、よろしければですが………」
一夏「……………………」
セシリア「今日から放課後にーーーー」
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:36:31.18 ID:Ok4hVmS10
31
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 01:46:18.68 ID:Ok4hVmS10
セシリア「遅いですわよ!」
箒「何故お前がアリーナにいる?」
132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/07(土) 02:01:51.78 ID:Ok4hVmS10
シャカシッ
199Res/216.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。