過去ログ - モバP「あなたと過ごす曖昧な昼下がり」
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1: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 22:48:58.64 ID:AcOsvpJk0


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カランコロン♪


「いらっしゃいませ。何名様でしょうか?」

P「2名です。すみません、窓側の席は空いていますか?」

「はい、何席か空いております。お好きな席に座って頂いて構いませんよ」

P「ありがとうございます。それじゃあ…………楓さん、好きな席、選んじゃって下さい」

楓「あ、いいんですか? じゃあ……」テコテコ


楓「ここで、お願いします」ペチペチ

「かしこまりました。お客様2名入りまーす」「イラッシャイマセー」「セー!」

P「あ、ここ、景色良いですね。遠くに海が見えるのがまた……」

楓「歩いて探した甲斐がありましたね。さてと……ゆっくり、暇潰しをしましょうか」

P「……そうですね。時間が来るまで、ゆっくりするとしましょう」




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2: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 22:50:51.44 ID:AcOsvpJk0


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P「――では、僕はランチBセットとアイスコーヒーで。楓さんは注文、どうされますか?」
以下略



3: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 22:54:07.17 ID:AcOsvpJk0


楓「だって……そのお仕事、どうなるか分からないんですよね?」

P「まぁ、そうですけども……向こうからの連絡待ちなので、いつ頃になるかも分かりません」
以下略



4: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 22:55:42.20 ID:AcOsvpJk0


楓「そうですか……」

P「そう気を落とさないで下さい。お仕事が終わったら、一緒に呑みに行きましょう?」
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/10/21(月) 23:17:59.38 ID:F/55jLpt0
支援


6: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:40:11.08 ID:AcOsvpJk0


楓「あ、遠征と聞いて思ったんですけど、まさかこうしてプロデューサーと2人で旅行みたいなことが出来るとは思ってませんでした」

P「旅行ではないんですけど……まぁ、温泉旅館とかも一緒に決めましたし、お仕事兼旅行みたいな感じになるんですかね?」
以下略



7: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:48:48.38 ID:AcOsvpJk0


P「それじゃあ今回、楓さんが嬉しそうにカタログを見ていたのは……」

楓「はい。ようやく、本物のプロデューサーと旅行できそうだったから、ですね。だから今は、夢が1つ叶った気分です」
以下略



8: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:51:21.29 ID:AcOsvpJk0


P「あー……そうでしたけど、もうお伝えしますよ。実はですね」

楓「はい」
以下略



9: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:54:08.46 ID:AcOsvpJk0


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「――お待たせ致しました。ランチA、Bセットと鶏の唐揚げ、アイスコーヒーが2つと、こちらが取り皿になります」コト コト
以下略



10: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:56:38.44 ID:AcOsvpJk0


P「僕がハヤシライスで、楓さんがカルボナーラ。そしてセットのサラダとスープに鶏の唐揚げ……なんだか、バラエティに富んでますね」

楓「2人以上でこういう所に来ると、一遍に多くのメニューが食べられて良いですよね。お得な気分です」
以下略



11: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/21(月) 23:59:55.21 ID:AcOsvpJk0


楓「あら……掌の上で踊らされてしまいました。とんだピエロってやつですね」

P「楓さんがそうして下さらなかった場合は僕がピエロですよ。伸るか反るかみたいなもんです」
以下略



12: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:01:46.30 ID:M05U3gZj0


楓「くすっ……私にわざわざ言わせて笑いを誘うなんて……ふふ、そういうのがお好きなんですね?」

P「知らないうちに変な趣向があることにされてる!?」
以下略



13: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:03:13.87 ID:M05U3gZj0


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以下略



14: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:04:54.68 ID:M05U3gZj0


楓「お店を見つけた途端、2人で『ここにしましょう』と言ったのには驚きましたね」

P「あぁ、まさかハモるとは……なんというか、このお店を見た瞬間『ティン!』と来たんですよ」
以下略



15: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:08:03.33 ID:M05U3gZj0


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以下略



16: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:09:56.32 ID:M05U3gZj0


P「……き、期待されてますね、僕」

楓「あ、無理はしないでくださいね。先程も言いましたけど私、卓上旅行のスキルを手に入れたので、結構暇潰しとか得意になったんです」エッヘン
以下略



17: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:13:30.03 ID:M05U3gZj0


P「僕はしっかりと覚えてますよ。……ある時、楓さんの心の声が漏れたことがあったんです」

P「『……今日の夕飯、何にしよう』って」
以下略



18: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:18:43.28 ID:M05U3gZj0


楓「むむ、まるで私の本性が駄目みたいな言い方ですね?」プクー

P「そんなまさか。楓さんが楓さんで本当に良かったですよ。初めなんてどう接すればいいか全く分からなかったんですから」
以下略



19: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:20:43.62 ID:M05U3gZj0


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以下略



20: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:21:55.70 ID:M05U3gZj0


楓「あのコックさん、帽子の大きさからしてきっと見習いコックさんなんだろうなぁって。私もまだアイドルとしては2年ちょっとの新人ですから……」

P「……私たちだって頑張ろうぜ、なんて思ったりして?」
以下略



21: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/10/22(火) 00:23:02.84 ID:M05U3gZj0


楓「じー……」

P「……ふむ」
以下略



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