過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
1- 20
1: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:13:47.00 ID:GfZ+gmO70



・フィアンマさんが女の子

・雷神右方

・キャラ崩壊、設定改変及び捏造注意

・ゆっくり更新

・雑談希望ネタ提供ご自由にどうぞ

・時間軸不明、旧約一巻以前



SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:15:37.54 ID:GfZ+gmO70


強くなりたい。

いつからそう思い始めたのか、トールにはまったく判別がつかない。
以下略



3: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:16:17.57 ID:GfZ+gmO70

やがて、そうして強さを手に入れていく内。
高みへ昇る度に、強さへの執着が増した。

より良い『敵』。
以下略



4: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:16:43.92 ID:GfZ+gmO70

戦い相手との障害を取り除く為、手が空いていたから…理由は様々だが、救えるものは救った。
自分の力で救えるのならそれ程良いことはない、とも思った。
だからといって、その一時的に助けた『誰か』を特別に感じたこともない。
孤独を感じたことはなかったが、強さを求め続けた俺を取り囲むのは孤高だった。
以下略



5: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:17:11.24 ID:GfZ+gmO70

そして、俺の攻撃が届くまでもなかった。
相手が行ったのはただ一度、右手を振っただけ。
それも、虫を払うかの様な、平凡な動き。

以下略



6: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/10/27(日) 16:17:46.61 ID:GfZ+gmO70

あれから、約二年の月日が経った。
俺は強さを求めて、日本へやって来た。
極東の女聖人が来ている、という話を聞いたからだ。

以下略



1002Res/658.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice