過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 00:14:25.44 ID:kUPGE4ch0

とうとう別れが…


248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/09(月) 00:42:11.69 ID:1/nmEVtu0

トールにとってなんという歯痒い別れ方だろうか…
だけどこれから修羅場になるんだったら超楽しみだわ


249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/09(月) 10:54:29.02 ID:9hAOXXMo0
悲しいな・・・
でもこれからの展開が愉しみだなぁ


250: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:02:06.77 ID:h0Jw89pJ0

この後は原作ママなので飛び飛びな感じかなと思います。
あ、トールくんの方の描写で時間経過な感じです。


以下略



251: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:02:34.32 ID:h0Jw89pJ0

緩やかに、意識が浮上する。
どうやら寝てしまっていたようだ、とトールは自己判断を下した。
自分でも知らぬ内に疲れが溜まっていたのかもしれない。
幸いにして、彼女のように体調悪化まではいっていない。
以下略



252: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:03:24.13 ID:h0Jw89pJ0

カツン、コツン。

靴音がいやに響く。
フィアンマは無事、聖ピエトロ大聖堂へと戻って来た。
以下略



253: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:04:02.00 ID:h0Jw89pJ0

「おやおや、これは珍しい」

慈愛に満ちた声を出したのは、聖職者の男だった。
左方を司る彼はゆっくりと近づき。
以下略



254: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:04:27.83 ID:h0Jw89pJ0

ようやく、泣き止んで。
フィアンマは他の右席と教皇へ向き直る。
赤い髪を揺らし、微笑みを浮かべた。

以下略



255: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:05:07.87 ID:h0Jw89pJ0

『親愛なる雷神様

 恋人ごっこは今日で終わりです。
 置いてある紙幣は、今まで使ってもらった金額を計算して用意しました。
以下略



256: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/09(月) 22:05:44.54 ID:h0Jw89pJ0

記憶を奪い、偽りの記憶を植え付ける。

フィアンマが行ったのは、簡単なことだった。
自分と築いた、幸せで救いある思い出を消し去るだけ。
以下略



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