過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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292: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/15(日) 23:21:10.82 ID:ZFZ6L+UT0

今回はここまで。
仲良しグレムリンとぼっちの右方


293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 00:11:09.90 ID:YjE1/+ESO
乙。仲良しグレムリンは少ないからいいな。フィアンマさんぼっち飯は辛かろて。

つかシギンの登場にびっくりしたwwww




294: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:50:41.19 ID:JoSljzfA0

シギンさんあんまり見ませんね。致し方ない…



以下略



295: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:51:22.38 ID:JoSljzfA0

「間もなくか」

世界各地のニュースを耳にしつつ。
魔神たる少女は、ぼんやりとした表情で呟いた。
以下略



296: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:52:01.46 ID:JoSljzfA0

そうして、死体の半身はイギリス清教へと送られた。
残りの半身を丁寧に処置し、墓場へと運ぶ。
神父として誰かを埋葬する仕事をするのは何年ぶりだろう、とフィアンマは思った。
何年ぶりかに見た彼の本名は、実に一般的なそれ。
以下略



297: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:52:51.51 ID:JoSljzfA0

「何が悲しくて惚気なきゃならねえんだよ」
「いーからいーから」
「何が良いんだっての」
「俺の術式研究に協力すると思ってさあ。
以下略



298: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:53:26.58 ID:JoSljzfA0

一人、本を読む。
本の内容は、ロクに頭に入っていなかった。
ただ、自分を落ち着かせる為の所定の行動に過ぎない。
言うなれば精神統一の儀式のようなものだ。
以下略



299: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:54:22.69 ID:JoSljzfA0

思えば、本当に右手を振るった事なんて、数度しかなかった気がした。
ほんの少し努力すれば、皆は自分に微笑みかけてくれた。
才能があるだけで。ただそれだけで、多くの人に望まれた。
自分が出来ることなんて、膨大な奇跡の一部を、ほんの少し人々に振舞っているだけなのに。
以下略



300: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !桜_res]
2013/12/17(火) 21:54:54.14 ID:JoSljzfA0

遠い、夢を見ていた。
本当にあったことなのかどうかはわからない。
ただ、夢のように朧げで、幻のようにあやふやだ。

以下略



301: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/12/17(火) 21:55:29.79 ID:JoSljzfA0

今回はここまで。



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 22:12:02.17 ID:hTb+7LpB0
乙です


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