過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/27(月) 20:51:48.29 ID:6pHSLf1SO
乙。しっかし、どうなんのかね。
原作と違ってオティヌスはトールもフィアンマも生かす理由がない上、嬲るにしても遠慮ゼロでやれるし。
二人とも上条さんとは違って脆そうだし、幻想殺しがない以上…
以下略
516
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:46:59.68 ID:7CBxt4j10
>>1
の本領(絶望シーン)
以下略
517
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:47:45.23 ID:7CBxt4j10
宝石店に、彼女が居た。
隣には金髪の男性がいて、二人で指輪を選んでいる。
それは結婚指輪らしい。ペアにしよう、と彼女がはにかむ。
以下略
518
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:48:13.16 ID:7CBxt4j10
吐きそうになるのを必死に堪え、トールは壁に背中を預ける。
地獄を味あわせる、と言っていたが、こういうことか。
仮にあの場へ暴力的に介入しても、届かないのだろう。
以下略
519
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:49:16.52 ID:7CBxt4j10
指の先から冷えていくのを感じる。
嫉妬をはるかに超える、戦慄だった。
とん
以下略
520
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:49:54.73 ID:7CBxt4j10
灰色のタキシードを着た、長身の少年。
その隣には、白いウェディングドレスを着た少女が居た。
『お、おお』
以下略
521
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:50:40.08 ID:7CBxt4j10
あの日。
初めて、誰かに認めてもらう心地よさを知った。
闇に君臨する人間が憧れてはならないものだと、わかっている。
わかっていても、欲しいと思った。失いたくない、と。
以下略
522
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:51:12.26 ID:7CBxt4j10
耐えた。
こんなものは全てまやかしだと、頭から振り払う。
以下略
523
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:52:34.98 ID:7CBxt4j10
『久しぶり』
笑顔を浮かべるツンツン頭の少年。
ほどよく日に焼けた手を、フィアンマへ伸ばしている。
以下略
524
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2014/01/27(月) 23:53:28.97 ID:7CBxt4j10
今回はここまで。
垣根くんのところは某スレの垣根くんです。
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