過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/10(木) 02:42:56.77 ID:R3u69aQO0

なるほどね…こりゃあ悲惨だな


850:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/10(木) 11:14:28.75 ID:Q4LBtBWoo
え、全然わからん


851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/11(金) 04:18:47.94 ID:5zGvozGB0
大丈夫。きっと皆わかってないから(白目)


852: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:24:23.94 ID:QaAtKMoF0

ノリのいい皆さんが大好きです。


風邪が完治しても咳が止まらないので>>1はもうダメかもしれません。
以下略



853: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:25:09.25 ID:QaAtKMoF0

やはり緊張する。

赤い薔薇が三本に白い薔薇が七本という取合せの花束を手に、トールは深呼吸した。
生花の花束から漂う薔薇の香りで頭がスッキリとする。
以下略



854: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:25:51.81 ID:QaAtKMoF0

高級ホテルの最上階。
そんな場所にあるレストランともなると食事はお高い。
お高いが、毎日食べる訳ではないのだから大した金額でもない、とトールは思う。
もっとも、彼女にケーキを買わされる日々の中で金銭感覚が若干狂ったことは否めない。
以下略



855: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:26:19.16 ID:QaAtKMoF0

前菜二種にパスタ、メインに肉料理。
サラダを食べ終えたところでチーズの盛り合わせ。
年代物のワインにはチーズがよく合う。
酔っ払わない程度に呑んで、デザートに手がかかる。
以下略



856: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:27:08.42 ID:QaAtKMoF0

苦いエスプレッソが運ばれてくる。
これでフルコースは終わり。
程よい酔いと満腹に目を細め、フィアンマはじっとトールを見つめた。
中身同様高級感のある宝石箱は小さく、灰色をしていた。
以下略



857: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:27:41.52 ID:QaAtKMoF0

「もし俺とずっと一緒に居てくれるなら、…貰ってくれ」

格好良い台詞を考えて考えて、やっぱり浮かばなかった。
そもそも、彼女をときめかせるだけの素敵な言葉なんて識らない。
以下略



858: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/13(日) 00:28:09.14 ID:QaAtKMoF0

「………俺様で良いのか」

か細い声だった。


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