過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
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863:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/13(日) 10:56:50.66 ID:lmPX4bMk0
乙です


864:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 18:09:09.93 ID:BqAme07w0
錬金右方と一方右方のSS読んでここまで追いついた>>1


865: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:48:01.77 ID:FagYvP010

お陰様で少し良くなりました。

>>864
ありがとうございます。
以下略



866: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:48:29.59 ID:FagYvP010

ホテルに戻るなり、フィアンマは再び指輪を左手の薬指に填め。
がさごそと周囲を漁ると、紙袋を取り出した。

小物屋の紙袋だ。
以下略



867: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:49:03.35 ID:FagYvP010

ホイップした生クリームと卵黄、バニラエッセンス。
ストロベリーシロップをかき混ぜて冷凍庫へ。

それから、かれこれ一時間。
以下略



868: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:49:44.59 ID:FagYvP010

曇りの日。
雨が降りそうで未だ降らぬ、黒い空。
このホテルの部屋の住人は見ていないが、ニュースでは雷雨の予報がなされていた。

以下略



869: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:50:45.47 ID:FagYvP010

「……所詮、俺様を救おうと思ったのも経験値に繋がるからだろう。
 戦闘狂は何があっても変わらない。俺様よりも戦闘の方が重要……そうなんだろう?」
「テ、メェ。言って良いことと悪いことが―――」

以下略



870: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:52:02.64 ID:FagYvP010

まだ雨は降っていない。
にも関わらずあまり周囲が見えないのは、もしかして泣きそうだからか。
冷静に自分を客観視しながら、フィアンマはあてもなく歩いていた。

以下略



871: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:52:33.51 ID:FagYvP010

「雨降りそうだから急ぎ足で歩いててさ。痛いとこない?」
「問題ない。俺様こそすまなかった」
「俺も痛くないしだいじょーぶ。ま、上がって上がって」

以下略



872: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:53:00.88 ID:FagYvP010

ぽつりぽつりと彼女が語ったのは、トールとの喧嘩から今に至るまでの全て。

「…頭を冷やすと言って出てきたは良いが、……」
「…………難しくない案件だ」
以下略



873: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2014/04/15(火) 22:53:34.21 ID:FagYvP010


「見つけた」


以下略



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