過去ログ - フィアンマ「助けてくれると嬉しいのだが」トール「あん?」
1- 20
869: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:50:45.47 ID:FagYvP010

「……所詮、俺様を救おうと思ったのも経験値に繋がるからだろう。
 戦闘狂は何があっても変わらない。俺様よりも戦闘の方が重要……そうなんだろう?」
「テ、メェ。言って良いことと悪いことが―――」

以下略



870: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:52:02.64 ID:FagYvP010

まだ雨は降っていない。
にも関わらずあまり周囲が見えないのは、もしかして泣きそうだからか。
冷静に自分を客観視しながら、フィアンマはあてもなく歩いていた。

以下略



871: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:52:33.51 ID:FagYvP010

「雨降りそうだから急ぎ足で歩いててさ。痛いとこない?」
「問題ない。俺様こそすまなかった」
「俺も痛くないしだいじょーぶ。ま、上がって上がって」

以下略



872: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:53:00.88 ID:FagYvP010

ぽつりぽつりと彼女が語ったのは、トールとの喧嘩から今に至るまでの全て。

「…頭を冷やすと言って出てきたは良いが、……」
「…………難しくない案件だ」
以下略



873: ◆2/3UkhVg4u1D[saga !red_res]
2014/04/15(火) 22:53:34.21 ID:FagYvP010


「見つけた」


以下略



874: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/15(火) 22:54:07.43 ID:FagYvP010

今回はここまで。


875:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/04/15(火) 23:04:19.15 ID:abfEsYpSO
乙。ヤンデレパラレルなトールさんとついに邂逅か


876:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/15(火) 23:20:07.98 ID:RQReSU/q0
オティヌスの世界改変に伴う弊害かな?


877:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/04/16(水) 13:42:34.42 ID:SGYZyMf70
これが実はオッレルスだったら憤怒


878: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/17(木) 23:27:45.44 ID:PWy7IAd60

これが実はオッレルスさんだったら吹き出す。



以下略



879: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/04/17(木) 23:28:15.93 ID:PWy7IAd60

五階にスイーツバイキングの店がある、とあるビル。
フィアンマは大きめの屋根の下で雨宿りをしていた。
激しく降る雨の中では、まともに呼吸も出来ない。

以下略



1002Res/658.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice