過去ログ - 僕はお母さんのトイレです。
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/20(水) 23:53:37.16 ID:QXChndfAO
もう会えないかもしれません。
だってここまであの子とあえなかった時間はなかったのですから、あの子がここまで私をほったらかしにするとは考えられません。

「死んじゃったか…も…」

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/25(月) 01:20:38.76 ID:gT06ZoCAo
きたい


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/25(月) 04:07:23.50 ID:s8BdBuhd0
これ、この後、いい予感が一つもしないんだが……


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/26(火) 18:48:59.33 ID:L2hxjodJ0
終わりでは…ないよね?
期待してるよ


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 19:17:48.00 ID:PexfuKuAO


浴室にはシャワーの音だけが虚しく響いており、その他の音は全く聞こえていません。

「……よし」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 19:33:18.71 ID:PexfuKuAO
ヨロヨロとあの子の元へ 私は歩みだします。頭の中を音声とも映像とも似つかわないものがぐちゃぐちゃとかき回り、強烈な痛みを生み出します。

「あぁ………あぁ」

あの子の上でタップダンスを行ったこと、垢擦りで出た垢を食べさせたこと、あの子を縛りつけてサンドバッグにして殴ったこと、人間掃除機にして部屋中の埃を食べさせたこと、私の口と、あの子の鼻と口をホースで繋ぎ私の吐いた息だけで酸素を与えていたこと。
以下略



53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 19:54:00.11 ID:PexfuKuAO
ヨロヨロと我が子の元へ進む。

「あっ…あっ…あっ…」

鼻からはどす黒い血がドクドクと流れており、口からは黄色い泡がぶくぶくと溢れていた。目玉はぐるんとひっくり返り、魚のようにピクピクと身体を痙攣させていた。
以下略



54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 20:18:27.75 ID:PexfuKuAO
この辺からちょっと閲覧注意になります。


55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/27(水) 21:29:53.98 ID:p/JlDDCHo
どうやら、「最初からだろ」というツッコミが欲しいようだ


56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 22:04:38.76 ID:PexfuKuAO
あの時自分がすぐに助けたらこんな酷いことにはなってなかっただろうと、元気の頭をそっと撫でた。 私が付けたであろう傷でザラザラしているのが生々しい。
元気、自分自身が病弱だったからせめて子供だけは元気で暮らしてほしいという思いで名付けた名前。

「元気…元気…」

以下略



57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/11/27(水) 22:25:17.94 ID:PexfuKuAO
私の目の前がパッと晴れた気がした。

「元気っ!良かった!良かったぁああああああ」

「頭が痛い……あっ…ど…どうしたの……ですか?」
以下略



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