過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part8
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977: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 22:59:50.60 ID:gLjesAt+o

「場所はロシアとカザフスタンの国境近く、トロイツクから北へ数キロメートル。

……その周辺の廃工場に潜伏していた、異能テログループの殲滅でした。

以下略



978: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:00:45.46 ID:gLjesAt+o

 アーニャの脳裏に映る残酷な情景。
 ピィは先ほどアーニャの頭が吹き飛ばされたことを思い出す。

 アーニャはたとえ傷ついても、能力の特性なのかまるで体内に血を留めているかの如く出血することはない。
以下略



979: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:01:27.18 ID:gLjesAt+o

「……シューコ、わかります?」

「結局あたしを頼るのね……」

以下略



980: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:02:19.96 ID:gLjesAt+o

「まぁ一般的にはこんな感じかな?」

「なるほど。さすが周子先生だなぁ」

以下略



981: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:03:38.97 ID:gLjesAt+o

「それとさりげなく『亀の甲より年の功』とか言ってたけどあたしに喧嘩売ってるのかな?」

「め、滅相もございません、周子大先生」

以下略



982: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:04:56.15 ID:gLjesAt+o

「あくまであたしの言ったのはほとんど一般的な知識レベルってこと。

多分ネットか何かで調べればこれくらいのことは簡単にわかると思うよ。

以下略



983: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:05:40.83 ID:gLjesAt+o

「ええ!?えーっと……び、ビームみたいに放出、する?」

「まぁ間違ってはないけど、それは不正解。

以下略



984: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:06:24.89 ID:gLjesAt+o

「これは超能力者も例に漏れないはず。

きっと、アーニャのいた部隊の隊員もこんなかんじで超能力を使う人が大半だったんじゃないかな?

以下略



985: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:07:15.29 ID:gLjesAt+o

「そう、並のサイキッカーができなくてあの男にできること。

それは多分、『握りつぶす』ってことだと思うよ。

以下略



986: ◆EBFgUqOyPQ[saga sage]
2014/02/01(土) 23:07:50.01 ID:gLjesAt+o

 ピィの困惑するような声。
 しかし周子はまるで気に留めない。

「戦う?なんであたしが?」
以下略



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