過去ログ - 律子「SIGNAL」
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6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:08:44.74 ID:QNqxVs210

 この日、アイドルとプロデューサーの一線を超えた。



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:09:35.29 ID:QNqxVs210

 ――――――――。

 引退後すぐに彼女はユニットのプロデュースに入り、俺もまたソロで4人を平行してプロデュースする事になった。
多忙な日々が続きそうな事は分かっていた。だから一つの提案をした。
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:10:28.26 ID:QNqxVs210

 だいたい、3ヶ月前の話。



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:11:19.01 ID:QNqxVs210

 …………。



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:12:00.45 ID:QNqxVs210

 外はすっかり暗くなり、格闘していた書類の山は平地と言ってもいいくらいに減っていた。
腹の虫が鳴き出しそうな午後7時。

律子「プロデューサー、まだ帰りませんか?」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:12:42.45 ID:QNqxVs210

¶「あー、俺も早く真美をトップアイドルにし痛た! 大人が中学生に手をあげたら犯罪になるんですよ!」

P「中学生に手をつけようとしてる大人が何を言うか」

以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:13:58.85 ID:QNqxVs210

 常夜灯の頼りない明りで照らされた階段を上る。
ドアを開けると、屋上は街明りが届かずに暗闇が溜まっていた。

 暗闇に二つ蛍日が灯る。不完全燃焼した煙を肺に流し込む。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:15:14.87 ID:QNqxVs210

¶「戻りますか」

P「そうだな」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:16:02.55 ID:QNqxVs210

P「よ、お疲れ様」

響『おつかれさまだぞ!』

以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:17:02.89 ID:QNqxVs210

 …………。

律子「待ってたんですよ」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/11/20(水) 20:17:43.30 ID:QNqxVs210

 …………。

 スタンドライトの電源を切ると、今日一日という日が落ちる。
風呂上りで心地よく温まった体が毛布に包まれて、意識が落ちていく。
以下略



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