過去ログ - 碇シンジの日常
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112: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:39:54.79 ID:XgL2boKS0
かくして、劇的にMの快感に目覚めたシンジは、それからというものレイに対して少し特別な期待を抱くようになった。

ヤシマ作戦前、消えゆく街の灯を山頂付近で眺めながら、シンジは思いきってレイに尋ねたものである。

「綾波は……ムチとかに興味がある?」
以下略



113: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:43:00.38 ID:XgL2boKS0
そういった経緯もあり、シンジとレイの仲はそれなりに良い。

少なくとも、アスカが来日する前には二人で世間話をするような仲にはなっていた。

そして、レイが挨拶以外で自分から声をかけるのはシンジに対してだけである。
以下略



114: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:46:48.94 ID:XgL2boKS0
「ナナヒカリ……///」

「式波……///」


以下略



115: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:49:24.51 ID:XgL2boKS0
ほんのりと栗の花の匂いが漂う中、アスカはテンパりながらもとにかく言うだけの事を言って自分の部屋へと急いで帰り、そしてベッドに潜り込んで顔を真っ赤にしながら、まるで駄々をこねる子供の様に足をひどくばたつかせた。

何をやっているのよ、アタシはっ!!

これでは、シンジに文句を言って唾を吐きかけただけで、あまりにも最低な女だと自己嫌悪せざるを得ない。
以下略



116:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/06(木) 15:50:57.15 ID:6w50L3amo
これがwin-winな関係……


117: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:54:57.36 ID:XgL2boKS0
しかし、とにもかくにも一度芽生えた恋心はやはり恋心であり、アスカはそれからというもの迷わなかった。

まずレイとシンジの両方に質問し、二人が付き合っていないという事実を確認したアスカは、不器用ながらもシンジに対してアプローチを始めた。

ただ、肝心要なところで自分から全てを台無しにしてしまったという失敗が彼女の心の中では重くのしかかっており、どうにもシンジに対して直接強く踏み込めない。
以下略



118: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2014/03/06(木) 15:56:10.47 ID:XgL2boKS0
つづく?


119:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/07(金) 04:24:35.50 ID:LVdG55OAO
笑いが止まらん


120:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/14(金) 14:36:41.69 ID:X2A2ibbvo
舞ってる


121:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/24(月) 19:44:20.31 ID:VO8vp6eb0
保守


122:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/04/02(水) 16:40:20.50 ID:tqTS869ao
期待age


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