過去ログ - 碇シンジの日常
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34: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/28(木) 16:24:24.75 ID:wnt+OhXy0
つづく


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/28(木) 17:47:34.42 ID:eEHID7eSO
なんだこの…
なんだ…この…これ…
なんなんだ




36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 03:28:56.02 ID:+8n8QT3lo
乙!
真夏の着ぐるみなんて拷問だろw


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/29(金) 09:44:57.64 ID:rV6Nhs0AO

散文詩だなww



38: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:21:32.91 ID:Ix9Gqc1z0
「おーい、碇ー」

ふと、後ろから声がした。

二人が振り返ると、そこにはこちらに駆け寄ってくるケンスケとトウジの姿があった。
以下略



39: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:22:53.50 ID:Ix9Gqc1z0
「なあ、碇。少し聞いてくれるか」

歩きながらケンスケはシンジに話題をふる。

「……何?」
以下略



40: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:23:54.75 ID:Ix9Gqc1z0
「昨日の夜、ベッドに入りながら考えたんだ」

ケンスケはアスカを無視して気にせず語る。

「僕は人を愛する事がどういう事なのか、それを知らないんじゃないかって」
以下略



41: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:26:06.58 ID:Ix9Gqc1z0
「大丈夫、ケンスケ?」

「ああ、こんな事ぐらい何ともないよ。辛いのは体の痛みより心の痛みさ」

パンパンとズボンについた土や埃を払ってケンスケは起き上がる。
以下略



42: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:27:46.51 ID:Ix9Gqc1z0
「それでさ、碇……」

「うん……」

「僕はさ、この感情が愛だと信じたいんだ。でも、その一方でそう信じられない僕もいるんだ」
以下略



43: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:29:55.47 ID:Ix9Gqc1z0
「乙女の前でなんて話をしてんのよ!/// H! バカ! スケベ!///」

「……それでさ、ケンスケ。愛に形はないと思うんだよ、僕は」

シンジはアスカを丁重に無視した。ケンスケは「形?」と聞き返した。「そう、形」とシンジは答える。
以下略



44: ◆Q2Rh6LUPmsVj[saga]
2013/11/29(金) 22:30:33.46 ID:Ix9Gqc1z0
つづく


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