11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/04(水) 23:57:32.52 ID:klBBGptUo
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――寮
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/04(水) 23:58:21.56 ID:klBBGptUo
スタスタ…
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:00:19.01 ID:My2ZDWWTo
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――翌日
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:00:57.03 ID:My2ZDWWTo
翠「あら、弓道着と弓まで丁寧に作られていますね…ロボットというからには、動くのですか?」
晶葉「残念ながら裁縫の技能はないのでそれは海に作ってもらったよ。そして当然動く。まずは首筋に指を当ててくれたまえ」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:04:13.08 ID:My2ZDWWTo
有香「はい! 翠ちゃん、おめでとうございます!」ピョコ
翠「わっ…ありがとうございます。なんだか甘い匂いがしますね」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:04:57.88 ID:My2ZDWWTo
有香「――はい、完成! じゃ、改めて……」
『お誕生日おめでとう!』
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:06:35.91 ID:My2ZDWWTo
途中になっちまったい。誕生日おめでとう!
Nの頃から大好きです、ええ。
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:08:12.31 ID:My2ZDWWTo
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19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:08:43.34 ID:My2ZDWWTo
「あのさ、一応聞きたいんだけど。…最近翠に何か相談とかされたりした?」
遠くではフラッシュがパチパチと焚かれ、良いムードで進行しているが、対して渚の表情は決して明朗とは言えないものであった。
それが、面白い話題ではない事を明らかにさせる。
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:09:14.76 ID:My2ZDWWTo
「それで、俺に何とかしてほしい、ということか」
「そういうことッ」
別段難しい話ではないので答えてやると、渚は先程とは打って変わってはっきりと言葉を返してみせた。
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/05(木) 00:09:42.89 ID:My2ZDWWTo
それにしても……悩み、か。
未成年で大人同然で仕事をしなければならない特殊な環境で、そういった悩みを持たない者が居ないはずはない。
しかし、ここに至っては話は別である。
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