過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」
↓
1-
覧
板
20
361
:
名無しにかわりお送りします>>358続き
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/08(日) 04:47:10.30 ID:w3Uzo1Tv0
レイナの発した提案に僅かながら首を動かす動作を見せた。
それは見る者により読み取れれる意図が異なる動作だ。どうやらレイナは、その動作が『何故?』、と問うていると捉えたらしい。
レイナは人差し指を顎に立ててしばし思案を巡らせた。そして___おもむろに口を開いた。
レイナ 「___それは、魔法を傷一点にのみ、かけるためです」
以下略
362
:
名無しにかわりお送りします
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/08(日) 04:50:19.56 ID:w3Uzo1Tv0
今回はここまで
ローペースすみません
それでは皆様、お休みなさいませ
363
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/08(日) 15:52:17.40 ID:TDBp0Zfm0
なぜアンダースコアなんだ
364
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/19(木) 20:08:56.14 ID:ahWUqabh0
まだか
365
:
名無しにかわりお送りします>>361続き
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/22(日) 03:32:17.91 ID:mopr0UmY0
僅かな驚きの表情を見かねてレイナが問う。
リンは逡巡の色を見せて低く唸り、レイナの問いただすような視線に気圧されながらこくんと小さくうなずいた。
やっと観念したか。とでもいいたげなため息が頭上で鳴る。……リンは何となく、初めから考えを読まれていたような気がした。
レイナ 「本当にリンさんは、“分かりやすい”人ですね。嘘が苦手なんですねきっと」
以下略
366
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/06/22(日) 03:45:57.52 ID:tBqvORxWO
えっ
367
:
名無しにかわりお送りします>>365続き
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/22(日) 03:56:21.11 ID:mopr0UmY0
数秒の間の後。
目を輝かせながら、レイナはリンの手を握っていた。
理由は単純だ。リンがレイナの提案を受け入れたからである。
レイナ 「! その言葉、待っていました。では、動かないでください」
以下略
368
:
名無しにかわりお送りします>>367続き
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/22(日) 04:28:24.34 ID:mopr0UmY0
どうやらこの魔法は一種の自己犠牲系統のモノらしい。術者の何らかを削り、対象に魔法+何らかの倍増効果を与える魔法。
〈ヒュラー・フェルン〉もその内の一つなのだろう。この系統の魔法は誤算すると自分自身を危険に晒してしまうのだ。レイナはリンを、リンの願いを叶えるためにそんなリスクを犯したのだとしたら、何だか、申し訳ない。
リン 「大丈夫? 凄い魔法だけど、何を削ったの? 体力? 力?」
以下略
369
:
名無しにかわりお送りします
◆BVLppWjYzA
[saga]
2014/06/22(日) 04:31:38.47 ID:mopr0UmY0
今日はここまで!
待たせてしまい申し訳御座いませんでした
感想や意見、その他諸々が御座いましたらお気軽にどうぞ
>>363
以下略
370
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/06/22(日) 09:08:03.83 ID:xMK/nvo20
レギュラー
パイオツ
軽油
416Res/191.75 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1386608510/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice