過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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7: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:24:40.54 ID:k/tU1pum0


舞園「霧切さん?…」

舞園「何ですかこの部屋…誕生日おめでとうって…」
以下略



8: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:25:35.72 ID:k/tU1pum0

『ハーっぴばァースデートぅーよぅー…』


耳障りな歌が流れ始めた。
以下略



9: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:27:04.80 ID:k/tU1pum0
モノクマ「これは君の大切な人からの、最後のビデオレターだよ」


そういいながらモノクマはテレビの電源を入れてDVDを挿入した。
少しの沈黙のあと、映像が流れ出す。
以下略



10: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:28:15.74 ID:k/tU1pum0

『ハーっぴばァースデートぅーよぅー…』

『ハっぴばぁースでートよぅー…』

以下略



11: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:29:16.86 ID:k/tU1pum0

霧切さんは、箱を開けた。
中は、私からは見えない。

モノクマ「…これで、やっと家族一緒だね!」
以下略



12: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:30:13.89 ID:k/tU1pum0





以下略



13: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:31:15.42 ID:k/tU1pum0

酷い騒音の中で、その呟かれたその言葉だけがやけに響いた。
薄く微笑んだその顔は、一瞬で無表情になった。強がっているその表情に胸が苦しくなる。
見ている方が辛くて泣いてしまう。泣きたいのは霧切さんなのに。

以下略



14: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:32:20.78 ID:k/tU1pum0
舞園「……!……!」

霧切「……」

舞園「…!」
以下略



15: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:33:31.79 ID:k/tU1pum0

でも開かなかった。
肩の辺りがズキズキと痛みだしてぶつかる力が弱くなって行く。
とうとう体力も使い切って、座り込んだ。
もはや音に抵抗できるような力も無かった。
以下略



16: ◆Nv7JqrEoRxto[saga]
2013/12/21(土) 01:37:30.86 ID:k/tU1pum0


桑田「…ん、苗木?」

苗木「そこにいるのは桑田クン?!」
以下略



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