過去ログ - とある後日の幻想創話(イマジンストーリー)3
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528: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:06:16.34 ID:KEC8FJaP0

一方通行(おそらく奴に対抗できるのは……俺の思いつく限りでは『未元物質』の野郎しかいねェ)

一方通行(『未元物質』は物理法則自体をねじ曲げる。 『時間』そのものを変質されちまったら、
まともに能力が使えなくなるはずだ)
以下略



529: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:09:00.82 ID:KEC8FJaP0

かつてのキザな性格から、別人とも言えるほどの清々しい性格になってしまった彼。


以前のナルシストが極まった人格については、今でも虫酸が走る程嫌悪しているが、
以下略



530: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:10:51.69 ID:KEC8FJaP0

頭の中に軟派な笑顔を浮かべるサングラスの同僚を思い浮かべる。


先ほど、一方通行は御坂美琴に『通り魔事件の黒幕は知らない』と言った。だが、それは嘘だ。
以下略



531: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:13:25.90 ID:KEC8FJaP0

ヴー ヴー ヴー



以下略



532: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:19:01.40 ID:KEC8FJaP0

毎度毎度、やかましい奴だと思う。一体どこからこれだけの元気が出てくるのだろうか。
その精神はまるで子供。他の『妹達』と比較しても抜きん出て精神年齢が低い。
そのようにして造られたのだから、仕方のないことと言われればそうなのだが、
あれだけ個性的な人間がいる環境の中で暮らしているというのに、彼女はまるで変わらない。
以下略



533: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:21:31.83 ID:KEC8FJaP0

一方通行「そりゃァ、マナーモードにしてたからなァ。 ドンパチかましてる時にケータイのことなんか気にしてられるかよ」

一方通行「それともオマエは、俺に電話片手にぺちゃくちゃお喋りしながら戦えと?」

以下略



534: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:26:18.11 ID:KEC8FJaP0

一方通行は過去に於いて、『己はこの世界で最も強く、己を超える者は存在しない』と考えていた。
あらゆる物理的な干渉を遮断し、跳ね返すことができる超能力『一方通行』。
『核兵器にすらも耐えうる』と言われたその力は、彼自身だけでなくその周囲も含めて、
『最強』を幻想させるに十分に足る代物であった。
以下略



535: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:27:58.68 ID:KEC8FJaP0

何故、彼は仮面を被り続けるのか。
それは、その方法以外に自身を慕う幼子を安心させる術を持ち合わせていないから。
例え虚勢だとしても、そうすることでしか大切な人の笑顔を守れないのだと彼は考えているのだ。

以下略



536: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:32:28.80 ID:KEC8FJaP0

打ち止め「うぅ〜〜〜〜……」

一方通行「うーうーうるせェよ。 ……何もねェなら切るぞ」

以下略



537: ◆A0cfz0tVgA[saga sage]
2014/10/13(月) 23:34:47.70 ID:KEC8FJaP0

打ち止め「とにかく、おねえさまは無事なんだねって、ミサカはミサカは何度も確認してみる」

一方通行「だから言ってるだろォが。 ……で、襲われたっつゥ『妹達』はどうなんだァ?」

以下略



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