過去ログ - 【オリジナル】Re.乙女合体ガチユリダー
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/16(木) 09:35:25.61 ID:Jx0XBOOAO
[正純inリリーキャット・都市部上空]
触手に絡まれた機体は、抵抗も虚しく少しずつ怪獣に引っ張られていく。
口を開くように開いていく卵型の巨体の内側は鋭く変化した犬歯のような触手が敷き詰められ、取り込まれれは即ち終わりであると容易に理解できた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/16(木) 09:36:29.51 ID:Jx0XBOOAO
琴主「まぁぁああさずみいいぃぃ……!!」
琴主さんの悲鳴に近い声がドップラー効果を伴って離れていく。
正純「琴主さん!! なんでこんな所に……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/16(木) 09:37:07.21 ID:Jx0XBOOAO
触手の補足から逃れながら、私と琴主さんのリリーブレードは踊るように空を飛ぶ。
琴主『だいたい、逃げてって言われたって逃げないよ!!』
正純「だから……何でっ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/16(木) 09:40:10.15 ID:Jx0XBOOAO
今回はここまで。
吊り橋効果バンザイ
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/20(月) 12:44:50.27 ID:4uzooCbw0
バンザイ!
さあ、つづきを
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/22(水) 11:21:01.61 ID:V0T0vHLAO
[琴主・???]
私達は気がつくと、真っ白な空間にふわふわと浮かんでいた。
見上げると三つの白い点が機械的に回転している。
私は泳ぐように移動して正純の手を取った。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/22(水) 11:21:35.54 ID:V0T0vHLAO
正純……まつりは、無意識か私を抱きしめる手にほんの少しだけど力を込めていた。
正純「私、一人でもみんなを守れると……守れなきゃならないんだと思っていました、でも……無理でした」
琴主「まつり……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga sage]
2014/01/22(水) 11:22:05.46 ID:V0T0vHLAO
[綾乃・P.A.U.R.司令室]
空高く飛び上がり変形して絡まり合う二つの機体を見ながら、私はガラケーをパチンと閉じた。
綾乃「っはは」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/22(水) 11:24:49.84 ID:V0T0vHLAO
即座にガラケーを開き、司令室の開発データにアクセスする。
千尋「……? 何をしているんだい、綾乃?」
綾乃「折角目覚めた世界を守る機械の神様よん? 名無しやウラノースワン(仮)じゃ、格好つかないでしょ? あれの名前を、今決めてあげるのよん♪」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/24(金) 12:48:32.58 ID:vezP80XAO
[琴主inガチユリダー・市街地]
不思議な感覚だった
妙に一体感があるというか、それが戦闘機である時も感じていたそれが、今はより鮮明に感じられる。
そう、この機械の巨人と、まつりとの一体感を。
以下略
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