過去ログ - 江ノ島「オマエラに最高の絶望を……」春香「ん?なんだろうこれ……」
↓
1-
覧
板
20
59
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 21:57:32.78 ID:e/1Inc9j0
「今の音、何だったんだろう……」
「まだ耳が痛いや……」
雪歩と不二咲もまた、その音を聞いていた。
以下略
60
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:04:05.46 ID:e/1Inc9j0
「パラレルワールドを繋ぐ? それってどういうことですか?」
「うーん、僕にもよくわかんないなぁ……」
慣れた様子でパソコンを動かそうとしたとき、また大きな轟音に加え、何かが崩れる音が聞こえた。
以下略
61
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:14:45.48 ID:e/1Inc9j0
「こっちだ!」
石丸はわざと球体の近くに行った。近くに行って初めてわかったが、こいつの動力源は後ろにある巨大なぜんまいからきているようだ。熱線を放射するたびに、このぜんまいが大きく傾いている。
以下略
62
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:23:35.79 ID:e/1Inc9j0
ぐんぐんと近づいてくるその熱線の熱さは、距離があるというのに肌にひりひりと伝わってくる。
あまりにも急だった。急すぎた。何もできない、戦えるものがなかった。
不二咲が覚悟をし、目をギュッと閉じる。全ての世界がゆっくりと見えた。
ふと、肩に何かが触れる。見ると、雪歩が微笑んで言った。
以下略
63
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:34:12.27 ID:e/1Inc9j0
「じゃあ、あそこにいるのは誰?」
雪歩が指をさすと、そこに見えたのは、球体のすぐそばで走り続ける、白い制服を着た少年の姿。
以下略
64
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:45:30.35 ID:e/1Inc9j0
大きな音が当たりに響いた。
音は音でも、あの機械の轟音ではない。それはそれでうるさい音だが、激しいエンジン音が聞こえたのだ。
巨大な魔獣の目の前にバイクで走りこんできた彼らは、大きな声で叫ぶ。
以下略
65
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 22:58:02.42 ID:e/1Inc9j0
閉じ込められた少女たちは、影のような魔獣と交戦していた。
「えーい!!」
以下略
66
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 23:02:33.58 ID:e/1Inc9j0
城内は会話で
山田「この剣、なんだかとっても僕にあってるようですなぁ……持った時の感覚が素晴らしいですぞ」
以下略
67
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 23:09:24.56 ID:e/1Inc9j0
P「……おい、朝日奈さん!」
朝日奈「ほえ?」
以下略
68
:
◆jPpg5.obl6
2014/01/05(日) 23:12:34.48 ID:e/1Inc9j0
大神「……何者だ?」
亜美「……オーガちん、亜美怖いよぉ……」
以下略
110Res/83.89 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 江ノ島「オマエラに最高の絶望を……」春香「ん?なんだろうこれ……」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1388591700/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice