過去ログ - フィアンマ『安価で人生をやり直したい』
1- 20
681: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/15(土) 12:36:53.51 ID:yPUXRhxc0

『世の中は思うより、簡単で単純な事も多いことよ、フィアンマ』
「……」

腑に落ちない表情を浮かべるフィアンマに対し、彼女は続ける。
以下略



682: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/15(土) 12:49:19.08 ID:yPUXRhxc0

通信を終え、聖ピエトロ大聖堂へと戻ってきたはいいものの。
後方のアックア、もといウィリアム=オルウェルは既にイギリスに戻っている。
前方のヴェントは所用で出ているらしい。左方のテッラもまた同様に

以下略



683:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 12:55:21.00 ID:6+w1Kpg70
無念。諦めたさ……


684:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 12:59:50.00 ID:8vOreOZ1o
当然。それを忘れてはいない、ただ忘れ物をとりに来ただけだ。


685: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/15(土) 13:21:31.02 ID:yPUXRhxc0

「当然。それを忘れてはいない」

凛とした表情で、彼はそう言った。
三年程前に、フィアンマはアウレオルスから一つ相談を受けたことがある。
以下略



686:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 13:23:50.20 ID:8vOreOZ1o
加速


687:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 13:25:56.57 ID:yxiCZ5QNo
当然。他の信者は誰もそうは思っていない。だがそれでも私にとってはローマの一番上は貴方だと思っている


688: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2014/02/15(土) 13:49:33.56 ID:yPUXRhxc0

「当然。他の信者は、誰もそうは思っていない」

そもそも『神の右席』は秘密組織であり、ローマ正教の中でも非常に限られた者しか知らない。
仮に知っていたとして、『右方のフィアンマ』の名実共に知る者は更に僅か。
以下略



689:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 13:54:38.17 ID:kiinGoWio
構わない。あの子が幸せに生きてくれる事こそが私の使命だと考えている


690:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/15(土) 13:56:28.83 ID:soc1s0DRo
唖然。とは言わぬ、それでようやく彼女が普通の生活を送れるようになったならばそこがスタートラインなのだからな。彼女との記憶はそれから作れば良い


746Res/291.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice